絶対タスクはスマホの ToDo アプリ、もしくはGoogleカレンダーへ

ToDo管理の話。絶対タスク、つまりやらなきゃいけないタスクはスマホの ToDoアプリに入れる。こちらは絞り込む。MIT(Most Important Task)という考え方。一日3つ程度がいい。
その他、思いついたタスク、やったらいいがやらなくても大丈夫なタスクはA4三つ折りメモ用紙に書いておく。そうやって分けておかないと生活がごちゃごちゃしてくる。焦りや混乱の素になる。
A4三つ折りメモは、GTD で言えば inbox になるから、タスクだけじゃなくて、思いつきなどもメモする。タスクは頭に「・」を付けておけば区別できる。「・」は測量野帳で実践中の Bullet Journal でも KEY として使っている。
これはあくまでプライベートの話。仕事のタスクは別途管理しているのでシステムが違う。仕事でも三つ折りメモは使っているけどね。紙の手軽さ、便利さ、速さは捨てがたい。
絶対タスクは、Googleカレンダーのリマインダー機能を利用する手もある。時間が決まっている予定とは分けて管理できる。スマホで通知できる。佐々木かをりさんの手帳術の教えでいけば、絶対タスクはその場で日時を決めて予定に入れてしまえばいいのだけれど。Googleカレンダーは一元管理できるので、無理に予定化せずにリマインダーで良いと思っている。
最近は、新しいToDoアプリを試していない。汎用性を重視するからだ。Android でも、iPhone でも縛られたくない。
また、A4三つ折りメモの替わりに、付箋紙を使うことも。付箋紙は、Bullet Journal の測量野帳に貼って使う。お気に入りは正方形。複数のタスクを書くこともできるし、1枚1件にしてプロジェクト管理のように使うこともできる。アナログツールとしては Bullet Journal に一元化できるのもメリットだ。これで測量野帳スマホがあれば、それでいい、というシステムができる。
カテゴリを「GTD」にしたが、今となってはほとんど意識していない。しかし、そのエッセンスはすでにインストールされている気がする。タスク管理の基本として。

佐々木かをりの手帳術

佐々木かをりの手帳術

全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

全面改訂版 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

野中郁次郎『知的機動力の本質』を読んだよ〜日本が勝てる気がしない

野中郁次郎さんの『知的機動力の本質』を読んだ。アメリカ海兵隊について書かれた本。学ぶことが多い。たくさん読書メモを作った。メモはポメラDM200 で。それを Evernote にアップして、自分の仕事などにも活かす。メモを再読して自分が使える知識としてインストールする。組織として海兵隊は参考になる。

本書の第2部は海兵隊のドクトリンである『ウォーファイティング』の翻訳となっている。これだけで一冊の本にしてもいいくらいだと思った。

本書で描かれる海兵隊を見ると、旧日本軍が太平洋戦争で負けたのも必然のように思える。
旧日本軍にも優秀な人材はいたが、それが個性、点にとどまり、組織として継続的な線にならなかった。継続性をもたらす仕組み、システムはなかった。そこがアメリカ海兵隊との違いではないか。今の日本の組織も、そんなもんだろう。
かつて余裕があった時代、日本式のメンバーシップ型雇用において、各社員は自分なりのやり方で工夫をして、イノベーションを生みだしていた。それが、昔は良かった頃の日本だろう。しかし、現在では人員が削減されメンバーシップ型雇用において担当する業務は際限なく拡大し、個人の余裕は失われている。だから、イノベーションがなかなか生まれないのだ。こうなるとジョブ型雇用のアメリカ社会の方が有利となる。そのように自分なりに認識している。
また、上が無理な目標を設定し、現場が「工夫」して不正に手を染めるパターンも未だに続いている。神戸製鋼日産自動車の事例。

本書に戻る。
海兵隊出身のジェームズ・マティスは、トランプ政権で国防長官に就任している。他にも優秀な人材を多数輩出している。マティスを「狂犬」というイメージだけで語っている慶応大学の教授がいるが、そんな単純な思考ではない。そういえば、世界を代表する知性の一人だと思うが、ノーム・チョムスキーですら、マティスを軍の司令官というだけで批判的にコメントしていた。「ラジカルなイスラム恐怖症」と決めつけている。(『人類の未来 AI、経済、民主主義』)

これは脱線した話として、組織人として海兵隊及びその出身者からは学ぶことが多いと感じさせられる本だった。本書のメモを横目に見ながら、トランプ政権では、マティス国防長官の言動に最も注目している。

トモエリバーという紙が好きになってきた

ジブン手帳mini の DIARY および IDEA の紙はトモエリバーという薄い紙が使われている。ほぼ日手帳もトモエリバー。薄いのでページ数が多くなる手帳に向いている。薄いから、三菱鉛筆ジェットストリームのような油性ボールペンで書くと、ボコボコになってしまう。最近自分は、ジブン手帳mini に対して、万年筆を使うことが多いので、ボコボコにならない。万年筆は、筆圧が要らないからだ。
また、薄いのに万年筆のインクが裏抜け、裏映りしないのがトモエリバーの優れている点だ。来年2018年の手帳も、種々検討した結果、MIOペーパーの ジブン手帳Biz mini ではなく、ジブン手帳mini を選んだ。
一点、注意すべきは、トモエリバーに万年筆で書いた場合、インクが乾くのに少し時間が必要ということだ。書いてすぐにページを閉じたりすると、インクがかすれて汚れてしまう。ここは注意。書いて少し開いたまま置いた方がいい。

IDEA のみノートとして使ってもいいかも

ジブン手帳mini にセットする IDEA というノートは、測量野帳と比べてもそれほど高くない値段で売られている。同じトモエリバーのほぼ日手帳WEEKS のメモ帳セットと比べても割安だ。方眼ノートとしても手頃な値段とトモエリバーということで優秀だと思う。ジブン手帳mini を使っていなくても、IDEA のみ使っているという人がいてもおかしくない。おすすめできるノートだ。

最近、このトモエリバーを好きになってきた。最初はそうでもなかったのに。

コクヨ ジブン手帳 IDEA 2冊パック ニ-JCA2

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ルトガー・ブレグマン『隷属なき道』を読んだよ~ベーシックインカムは必然の道

真打ち登場。ルトガー・ブレグマン『隷属なき道』を読んだ。ずっと関心を持っているベーシックインカムについて、今の世界で最も有名な語り手だろう。ピケティからの世界の流れも感じる。

希望の党が公約にベーシックインカム(以下、BI)を記載した。思いつきのように見えるが、民進党出身者では個人的にベーシックインカムを主張している政治家はいる。少しずつ広がってきているのだ。

あらかじめ書いておくが、財源どうするの?という批判は飽きた。色んな研究が、財源については答えている。結局、納得できない批判者は、どんな答えを提示しても納得しないのだ。 いちいち相手にしていられない。
また、BI を与えるとパチンコに費やすのではないか、などという批判もずれている。その場合、パチンコを禁止すればいいのだ。
ブレグマンが言うように、世界各地で行われた研究により、BI のようなフリーマネーは機能することがすでに示されているのだ。

生活保護のような貧しい人々だけを支援するシステムは、社会に分断をもたらす。日本における生活保護叩きを見よ。社会保障システムの現状は、「疑念と屈辱のシステム」になっている。右派と左派の妥協の産物なのだ。機能しないのであれば、そんなもの、止めてしまえばいい。

もちろん、一気に BI を実現しなくていい。たとえばまずは給付付き税額控除や児童手当の拡大など、現実的な案から段階的に実行していけばいいのだ。そういった現実的な案を政策として提示している政党がある。BI に革命やリセットは要らない。

ニクソンがアメリカに BI を導入しようとしていたことは知らなかった。アメリカがその時点で BI 国家になっていたら、今とは世界が違っていただろうに。残念なことに、世界は50年遅れてしまったようだ。

財務省の頭のいい官僚たちは、国が豊かになれば教育や医療にお金をかけるべきだということに気づいていない。教師や医者への投資の増額を、恵みではなく災厄と見なしているのだ。投資ではなく、コストと考えているのだ。財務省が日本を滅ぼすといっていい。

BI によって、労働観も変わるだろう。給料を稼ぐ仕事だけが労働ではなくなる。NPO だって、ボランティアだって、PTA だって、やりがいのある重要な「労働」に変わる。
アメリカのシリコンバレーでは、先鋭的な人たちが、広告や金融が人類に対して、それほど価値をもたらさないことに気づき始めている。そして、自らの能力を、真に人類にとって価値がある事業に活かす方向へシフトし始めている。BI もその動きに呼応する。イーロン・マスクも未来において BI は必然だと予測している。
earthhack.info
問題は、いつ BI が導入されるかだけなのだ。

隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働

隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働

ゴミを捨てない人たちと西郷隆盛

sakurajima

職場で共通のゴミ箱があると二種類の人に分かれる。ゴミを捨てる人と捨てない人だ。前者は、たまたま自分が捨てようとした時にゴミ箱がいっぱいだったとすると袋を縛って所定の場所に捨てる人だ。そして、新しいゴミ袋をセットして、自分の仕事に戻る。後者は、自分のゴミをゴミでいっぱいの箱にぎゅーっと押し込んで、自分の仕事に戻る人だ。
おまえはどっちなんだ?
そういう時は、天を意識して動いていた西郷隆盛のことを考える。そうすると、前者でいこうと思うのだ。来年の大河ドラマで、西郷さんの「天」についてどのような解釈で描かれるのか興味がある。特定の宗教を信仰したというより、様々な宗教から学んだ抽象的な「天」という概念が西郷さんの内面にあったのではないか、と勝手に想像している。
自分の場合、桜島を見ると、信仰について考える。中学生の時、軟式テニスの試合で、そのテニスコートからは桜島が見え、サーブを打つ時に桜島に祈りながら集中していた。特定の宗教ではなく、自然や天に対する信仰心のようなものは自分の中にも構築されているようだ。
一方で人格を持った神を否定する無神論的な思考もある。具体的な神ではなく、抽象的な天。既製品ではない、独自の信仰。そういったあり方でもいいのではないかと思う。

「箇条書き手帳」Bullet Journal 2冊目終了

2冊目の Bullet Journal (バレット・ジャーナル)がもうすぐ終わる。運用が安定してきた。自己流でシンプルに実践している。
レフト式の手書き週間予定表がメイン。あとは箇条書きで自由なメモ。キーも「・」一種類のみ。こんな感じ↓
https://www.instagram.com/p/BaJKV4hB_tb/
#bulletjournal の基本ページ シンプルな週間予定表 レフト式 右ページはフリー自由だけど、プロジェクトを書くことが多い キーは「・」ばかり #測量野帳 #LOFT野帳
Bullet Journal 用ノートは測量野帳を使っている。これを続けようと思う。最近では、セブンイレブンで Loft野帳ファミリーマートで無印野帳と手に入りやすい。値段もモレスキンほど高価ではない。セブンイレブンは時々値引きしてさばいているので狙い目。
手帳としては、ジブン手帳mini をメインとして使っているが、こちらを自宅待機にして、Bullet Journal を主に持ち出して携帯している。ペンはシグノRT1 で一緒にズボンの尻ポケットに突っ込んで歩く。
スタイルが定まってきた。モレスキンに浮気することも無くなった。

Bullet Journal については、下記の本などがいいのではないでしょうか。自分は未読なのですが。

車の掟②〜言動が正常ない人たちがいる

車を運転する際の掟について、最近書いた気がするが、また書く。いたましい事件が報道されている。
車の運転中に感情的になってはいけない。どんな相手に対しても。これは掟となる。
他のドライバーは、言動が正常でない人だと思え。全方面において警戒すべし。正義感は命を落とす。他人に注意するな。特に家族が同乗中は自重すべきだ。韓信の股をくぐれ。
車の運転中は感情を殺して機械になった方がいい。
自分は最近、カーステレオに阿部薫のCDを入れている。運転中に感情的になりそうになったら、それを聴く。その殺伐とした音を聴くと、かえって心穏やかというか、フラットな心になれる。北野武の初期の映画のような。それでいて、手には銃を持っていないから攻撃しようがない。

スタジオセッション1976.3.12(紙ジャケット仕様)

スタジオセッション1976.3.12(紙ジャケット仕様)