手帳に追記するスタイル

自分はよく手帳を読み返して追記します。
手帳は、ここ2年、ほぼ日手帳weeksというコンパクトなレフト式のものを使っています。
レフト式というのは、見開き1週間で、左ページが日付欄、右ページがメモページになっているものです。
仕事のスキマ時間を利用して、メモや過去のページを読み返します。
そして、気付いたことや考えたことをどんどん追記します。
その時に、ペンの色などは気にしません。
矢印を使ったりして、空いたスペースにどんどん言葉を埋めていきます。
全体として見にくくなるのですが、後からの見やすさ以上に、追記することで、思考することの方を重視しているのです。
書くことで自分の中にインストールできる。
自分の中にインストールした知識や言葉だけが、機能する武器になると考えています。
過去の自分は、ちょっと他人のようで、こんなこと考えていたのかとハッとさせられることもあります。
新しい発見です。
手帳を読み返す作業は、一種の内省だと思います。
瞑想だと言っていいかもしれません。
それは、Twitterよりは生産的な作業のような気がします。