「手ぶらかよ」
両手で自分の胸を押さえながら「いや、自分、そういう趣味は、、、」
「そっちの手ブラじゃねーよ」
というのは、確かサンドウィッチマン。
ここでの手ぶらも、手に何も持たずに、という意味だ。
休日に外出する時は、手ぶらで行こう。
これだけなら、ポケットに収まる。
シグノRT1は、ブラス万年筆でもいい。
さっとメモしたい時はシグノRT1。
心に余裕がある時はポケット万年筆。
いつも思い出すのは「情熱大陸」に出ていた栗山千明さん。
長財布をジーンズのポケットに突っ込んで手ぶらで買い物されていた姿がかっこよかった。
そのまま焼き鳥屋で一人飲み、というのも。
そういう人に私はなりたい。
手ぶらで外へ、というのは一つの理想のスタイルである。
生き方としてかっこいいではないか。
試しに街へ映画を見に行く時も手ぶらスタイルで行ってみようかな。
ラディカルな実験としては、スマホとWi-Fiルーターを持たない、というのもおもしろいかもしれない。
「自己のテクノロジー」的な試みだ。
これは最近読んでいるミシェル・フーコー。
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