雪に慣れていない鹿児島で水道管凍結予防をやってみた

日付が変わって2016年1月24日がやってきた。いよいよ鹿児島県にも大雪がやってくるのだろうか。
桜島の灰には慣れているかごしま市民も大雪には慣れていない。5年前2011年正月の大雪では、私はちょうど熊本から中津への帰省の最中で鹿児島では体験できなかった。

一番心配なのが水道管の凍結。気温はそれほど下がらなくても、暴風雪となると風で水道管が凍結してしまうのではないか。借家の周りを調べてみると、屋外給湯器への給水および給湯の水道管がむき出しになっていた。保温材はすでにボロボロになっている。とりあえずそれぞれの管にタオルを巻いた。
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給湯器の水道管(給水・給湯)にタオルを巻いてみた。保温材がボロボロだったので。ここは鹿児島市、普段はやらない。#凍結予防
これだけで大丈夫な気もするが、念のため給湯器の型番を控えてGoogleで検索した。取扱説明書をダウンロードして、凍結予防措置をとることにした。

  1. 屋外給湯器の電源プラグを抜く
  2. ガス栓を閉じる
  3. 浴室の給湯栓、要するにお湯が出る赤い方を開けて、ちょろちょろ水を流しっぱなしにする

水を出しっ放しにするのは、見えるから抵抗感があるが水道凍結よりはまし。鹿児島市民で自分ほどやっている人はいないだろうと思う。

今2016年は、ネットで調べると雪に慣れていない鹿児島市民でもできることはたくさんある。それをやるかやらないか、が大きな分岐点だと思う。