↑この記事を読んで。
画像がエロかったのでつい読んでしまった。
美しい女性とセクシーな女性の違いについてまとめてあるのですが、読むと私はますますセクシーな女性を好きになります。しかし、もちろん美しい女性も大好きです。
要するにどちらも好き。
で、思い出したのは、女優をとるか横綱をとるかと迫られて横綱を選んだ力士に対してビートたけしさんが言ったというコメント「どっちもとるって言えばいいのに」。まったくその通り。
セクシーな女性も美しい女声も、どちらも好きでいい。
「本当の美しさとはその人の内面」と書いていながら、冒頭のセクシーな女性の画像で記事に釣っているってどういうことなんだろう?
また、美しい女性を持ち上げるためにセクシーな女性を落とす必要はまったくない。
カラダもココロもどっちも好き、でいいじゃんと。カラダが好きだから、女性をモノ扱いしているというわけでもない。また、男性には気に入ったモノを大事にする、という性向もある。そこで、よしもとばななさん『キッチン』からの引用、
田辺の彼女は一年間つきあっても田辺のことがさっぱりわかんなくていやになったんだって。田辺は女の子を万年筆とかと同じようにしか気に入ることができないのよって言ってる。
私は雄一に恋していないので、よくわかる。彼にとっての万年筆と彼女にとってと、全然質や重みが違ったのだ。世の中には万年筆を死ぬほど愛している人だっているかもしれない。
そういうことだと思う。
私の中に「私は機械になりたい」と言ったアンディ・ウォーホル的な価値観があって、カラダをココロの下位に置いていないからそう考えるのかも。
死ぬほど愛しているとセックスしたいのである。
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