編集者と会わなくても本が書ける時代ってすごいよね〜ノリスケの昼寝不要論

自分が本を執筆した経緯やあれこれを書くと、他の方に色々参考になるのではと考えましたので、宣伝もかねて書いていこうと思います。

my set up at work
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今回、『Androidスマホクラウド「超」仕事術』を書くにあたって、依頼は編集者の方からメールで届きました。先方は私のこのブログやgihyo.jpでの連載を読んで、依頼されたようです。
アナログツールでライフハック:Hipster PDA時々モレスキン,のちトラベラーズノート:連載|gihyo.jp … 技術評論社
Androidメモアプリでライフハック:連載|gihyo.jp … 技術評論社
私はそれに対してメールで返信しました。
メールで打ち合わせをしながら、原稿はテキストデータでやり取りしました。

執筆作業後半、画像やPDFの初稿などは、Dropboxの共有フォルダでやり取りしました。
ファイルサイズが大きいデータのやり取りには便利ですね。あと、原稿も修正がすぐに反映されるので追い込み時期にはクラウド共有という方法は便利です。

出版契約書や参考図書、初稿を印刷したものなどは郵送でのやり取りしました。必要最小限でした。コストはかなり抑えられたと思います。

そんなこんなで、約8ヶ月、なんと一度も編集者の方と会うことなく出版までこぎつけました。電話で話したことすらありません。
これってすごいことだよなあと思います。
出版に関するコストがぐーんと下がっているのではないでしょうか?
だからこそ、無名の私にもオファーできる、というのはあるのかもしれないと思いました。
また、九州在住でも出版ができるわけです。
2012年の現状です。

ノリスケさんは不要になる時代です。いや、伊佐坂先生Macスマートフォンクラウドを使うと思えないから必要なのかな?

【追記】

C&R研究所のラッキーさんからコメントいただきました(下記参照)。
もっともだと思い、補足します。
確かにノリスケさんそのものが不要になるわけではないですよね。
正確に言うと、ノリスケが磯野家で昼寝することが不要になるということでした。
その分、ノリスケは編集や校正、営業に集中できるようになってよいことですね。

Androidスマホ&クラウド「超」仕事術

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