2007年まで私は、ちくま文庫の「文庫手帳」を使っていました。今年は使っていません。
2006年はほぼ日手帳のスプリング版を使ってみました。ほぼ日手帳はそれ一冊だけです。
で、文庫手帳2007をほぼ日手帳2006年カバーに入れていました。大きさは文庫サイズなのでピッタリでした。
さて、2008年は、ほぼ日手帳も文庫手帳も使っていませんのでほぼ日手帳のカバーが浮いてしまっています。
無印良品の文庫ノートでも買って入れようかと思いました。しかし、ノートはモレスキンをもっぱら使っていますので結局使わないでしょう。
そこで……いつも使っているモレスキンを試しにセットしてみました。
モレスキンは文庫サイズより一回り小さいので当然ぶかぶかです。おまけに表紙が堅いので両方をカバーに入れることは難しい。そこで左だけ、表紙の方だけ差し込みました。
ゴムバンドは使いません。ぶかぶかのカバーを右からモレスキンを包むようにしてバタフライストッパーにハイテックCコレトを差してカバーを綴じます。
長所
- ほぼ日手帳カバーが無駄にならない
- 名刺を入れたり、Hipster PDAをはさむこともできる
- モレスキンのペン携帯問題が解決
- モレスキンのカバーのtextureも残る
- 表紙側しかほぼ日手帳カバーに差し込まないので
短所
- ぶかぶかが気になる*1
- しかしこのゆるい感じはトラベラーズノートに通じるかも
- 全体サイズが大きくなる
- モレスキンサイズから文庫本大サイズへ
- ゴムバンドが邪魔になる
- ポケットにゆるくかけておけばいいかも
結果、モレスキンが柔らかい感じになりました。
しばらく使ってみましょう。
*1:私は気になりません