渡辺淳一「鈍感力」は期待どおりくだらない

鈍感力

鈍感力

「鈍感力」は期待どおりにくだらない本でした。
鈍感力がすばらしいということはわかるんですが、処方箋がない。医者のくせに診察だけして後は放り出す。小泉純一郎のような鈍感力の持ち主を安心させるだけの本でした。