余計なお世話じゃ〜横綱審議委員会

- エキサイトニュースという記事より。

大相撲の横綱審議委員会(横審)が27日、両国国技館であり、九州場所で全勝優勝した朝青龍のけたぐりについて、出席した全8委員が「やるべきでない。品格にかける」と、きつい小言。


 問題の一番は8日目の稀勢の里戦。石橋義夫委員長(共立女子学園理事長)は「いまさら星を変える訳にもいかないが……。受けて立つ余裕を見せてほしかった」。内館牧子委員(脚本家)に至っては「けたぐりという言葉自体、品がない」と話し、果ては朝青龍が制限時間を迎えた時まわしをたたく所作に「横綱がみっともない」。


横綱審議委員会の委員の品格も誰か判定していただきたい。
あ、別に判断をする側には品格は必要ないか。


私も、朝青龍にはまともにとって欲しかったが、しかし、横綱審議委員会が偉そうに言えば、朝青龍を弁護したくなる。
まわしをたたく所作がみっともないとも思えない。
趣味判断のレベルではないか。
張本勲新庄剛志に対する「喝!」のような「愛情」が見えてこない。


この記事とテレビのニュース映像を少し見ただけだが、いつも横綱審議委員会にはいい印象をもてません。