子どもたちを七ツ島サンライフプールへ連れて行くのは定番になりそう

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photo by Derek K. Miller
※画像は本記事とは関係ありません

この海の日三連休を利用して家族で七ツ島サンライフプールに行ってきました。元々、丸木浜に海水浴へ行く予定でしたが、天気予報が雨のため近場のプールへ変更。鹿児島市郊外にあります。車で20分ほど、近い!

スマホをロッカーに入れていたため画像無し。

よかった。海よりプールの方がリスクは低い。子どもたちも楽しそう。水が塩辛くなく、べたべたしない。車での移動距離が短い。などなど。子ども連れには遠くの海より近くの近代的プールの方がベターかもしれません。

流れるプールをメインに遊んで、時間になったら波のプールへ移動、というパターンを3回ほど繰り返し、その間におにぎりを食べたりしました。

思い出したのは、熊本のサンピアンプールでした。かつてプールだったサンピアン。おもちゃのポレエル、レストランのにんじんハウスと共に熊本の小学生の夏休みの定番スポットでしたよね。
波のプール、流れるプールなどサンピアンとサンライフプールの構成はほぼ同じ。おそらく昭和の同時期に作られたのでは無いでしょうか。そして、熊本のサンピアンは営業形態を変え、ショッピングモールとなり、現在はゆめタウンになっているようです。一方、鹿児島の七ツ島サンライフプールは本坊商店が引き取って、細々とプールとしての形態を維持しているとその後の歴史は違う道をたどっています。

私は海水浴場でもプールでも、古い施設の脱衣所やシャワー室が生理的に苦手です。湿気、暗さ、足の裏の感触、腐りかけのレディオ、じゃなくてスノコなどなど。多少入場料を値上げしても、できればそういった基盤的な設備を新しく清潔にしてもらいたいところです。しかし、近場のサンライフプールの場合、水着を来ていけば脱衣所をスルーできます。帰りもそのまま帰って自宅のシャワーでも構いません。そのスタイルでやろうと思います。

今まで何で利用しなかったんでしょうね。それは自分の面倒力のせいです。新しい場所となるとまず面倒力が起動します。慣れていない場所に行くくらいなら、多少遠くても丸木浜のように勝手を知った場所に行きたくなります。しかし、経験というのは一生の価値になるようであれば、どんどんコンフォートゾーンを飛び出して新しい場所へも行ってみるといいと思います。それで新しい定番ができることもあります。たとえ失敗しても、その経験はハッピーに繋がるでしょうし。

七ツ島サンライフプールは、夏の定番スポットになりそうです。