私はどうやらデザインより使いやすさを重視するらしい〜Kindle PaperWhiteを買おうと思う

2014年は39歳になります。不惑に近づいています。そろそろ自分についてわかってもいいかもしれません。

道具についてです。
私はどうやらデザインよりも使いやすさを無意識に重視しているらしいことが最近、わかりました。
たとえばラミー2000よりも、ジェットストリームプライムあるいはステッドラーアバンギャルドライトを使います。
カバンはポーターのカバンではなく、ユニクロの980円ショルダーバッグを何年も使っています。
そこからたとえばル・クルーゼの鍋を買っても、重たいから使わなくなることが想像できます。
自分を知れば無駄な買い物をせずに済みます。

コムデギャルソンとか買っても着ません。
スタンダードじゃないデザインは、結局着ることができなくなります。
もったいない。
革新より普遍性を志向するブランドがいいのかも。無印良品ユニクロアニエスベーなど。
ロングライフデザインですね。
いや、ブランドでもないです。その物自体の使いやすさを見極めること。

MacBook Airはばりばり使っています。使いたくなります。iPadは重たかったです。たぶん、使わないです。
GALAXY Note3でギリギリの重さ。タッチペンがあるのがいいですね。
そういう感覚を理解すること。
次のノートパソコンはたぶんMacBook Airの11インチにします(より軽く)。
次のスマホGALAXY Note3にします。そもそも壊れでもしない限りGALAXY Note2のままでいいでしょう。Androidスマホに関しては、ほぼ完成されているのではないでしょうか。

Kindle端末を買おうと思う

軽さ、というのは重要な要素かもしれません。
Kindle PaperWhiteはいいんじゃないでしょうか。
軽い、文字の書籍に特化した端末として。
マンガは読みません。
容量が桁違いみたいですね、文字書籍とマンガ。
後者の方が情報量が多いわけです。しかし、逆の味方をすると文字の情報量の少なさに対する伝える情報の多さは凄い気もします。文字は効率がいい。

AndroidスマホのアプリでKindleを使ってみました。これは目が疲れて読む気がしません。その点、PaperWhiteは目に優しいようです。
通勤時、バスの待ち時間。仕事の昼休み時間。帰宅して寝る前の時間(スマホは覚醒作用があるので寝る前には使わない方がよさそう)。そういった時間に手軽に読書できます。
一つの端末でたくさんの本を読むことができるので、その時の気分、リズム、ノリに応じた読書が可能です。
以前、書いた気がしますが、私は学生時代は常に数冊の本を並行して読むやり方をしていました。それが自分にとってしっくりくる方法だったんです。それがKindleだとフルタイムで働いている今でも実現できますね。

またKindleで本を読むようになれば、家にある物質的な本を減らすことができます。
子ども三人いて賃貸の身分では、物質的な本はなるべく少ない方がいいのです。

タイミングよく、fmj主催ののりさんがPaperWhiteを手に入れたれたのも背中を押しています。
また読書は、投資です。必ずや自分の人生に資するものになると思います。今、AndroidスマホTwitterFacebookTumblr等に費やしている時間をどれだけKindleでの読書にシフトできるか、が2014年のポイントになりそうです。

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

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