ちょっと偉そうツイートをしたりすると後で後悔します。
自己嫌悪ってやつですね。
「何様やねん」と自分にツッコミ入れます。
でも、Twitterってそんな感じでもいいんじゃないかと思います。
「若気の至り」でいいじゃないですか。37歳ですが。
Twitter歴ってそんなに長くないのですが、昔のツイートは恥ずかしいですよね。
昨日のツイートだって恥ずかしいです。
不適切な発言があったらごめんなさい、という感じです。
よく「脊髄反射」っていいますが、脊髄反射はTwitterの醍醐味でもあります。
慎重に遂行を重ねた安全なツイートばかりってのもロックじゃない。
幸い有名人でもなく、「炎上」もしたことありません。
これからでも失敗するかもしれません。
そんな時に過去のツイートやブログからあれこれ引っ張ってこられると困ることもあるかもしれません。
大変な時代ですよね。
でも、Twitterを止めたくはないし、過去のツイートを削除することもできません。
青いです。青臭い。
誰かから思いがけないツッコミをもらったりすると、結構落ち込みます。
スルーしきれずにずっと気になっていることも多いです。
相手は意外と忘れていたりするんでしょうね。
逆に自分のツイートが誰の心に刺さることで、自分は忘れてもずっと恨まれたりするのかなあと思うとちょっとこわいところもあります。
だいたい後から後悔するツイートって、自分の中の嫉妬心やら妬み、羨みから来ているんですね。それが見えるから、後でいやーな気分になるんだろうなと。自分の小ささを認識してまうわけです。
Facebookの高校の同級生グループなんか見ていると、みんな自分より偉く見えたりします。またこれが進学校だったんで余計にみんなが偉く見えて、うらやましくなるとです。
「妬ましかったがです」(後藤象二郎『龍馬伝』より)
自分より年下の男が芥川賞をとったりしても実に羨ましい。というか妬ましい。
そういうネガティブな、ルサンチマン的なエネルギーもうまく使っていきたいですね。
ちなみに引用した後藤象二郎の大河ドラマでの台詞は、最高でしたね。青木崇高さんの演技力もあっての台詞ですが、「妬ましかったがです」は自分の心に深く刻み込まれました。
だから、Facebookの同級生グループもしっかり見て行こうと思います。なかなか同窓会などに参加する気分にはなりませんが。
また、自分の妬みはなんとか意識してコントロールするとして、他人の妬みはこれはもう仕方ない気がします。