分厚い詩集を読んだ。
「さあ」
うしろからするのが好き
きみのおしりなら
いくどでも
「渡世」
お尻にさわるのもいいが
お尻にさわるという言葉は
いい
佳良な言葉だと思う
・・・
目をとじたまま お尻に
さわりつづける
おしりが好きだとわかる全詩集だった。
もちろん「おしり」ばかりの詩集じゃないよ。
詩を読むのは正直苦手だ。一遍丸ごとは読めない。気に入ったフレーズ数行をインプットするだけ。
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- 作者: 荒川洋治
- 出版社/メーカー: 思潮社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 単行本
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