ふりかかってきた問題も全て自分の意志で選んだことにする〜英雄の思考

「自分は、自分の意志で、これまでの経験と知識を総動員してこの問題に立ち向かわせてもらっている」と、心の配線を張り直すことが、こうした「最初の勇気」をつくり出すことにつながるのかもしれません。

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降りかかってきた問題も、自分で選んだ問題だと定義し直すことでその問題に立ち向かう力が湧いてくる。
まさしく英雄の思考だ。

ふと、「英雄」で自分のブログを検索したら2年近く前にも下記↓のようなことを書いていた。
英雄の条件〜働き方について大げさに考えてみる - シリアルポップな日々

  • 英雄は、与えられた運命を自ら選んだものとする

我ながらいい言葉ではないだろうか。
誰かの言葉だろうか。
知ってたら教えてください。

この言葉のポイントは、理屈抜きにそう思い込むことで、思い込んだが勝ち、というところだと思う。
でも、どう考えても俺のせいじゃないし、とか、つい他へ責任を押しつけたくなるが、また実際、責任は他にあるかもしれないが、そこはグッとこらえて「自ら選んだものとする」のである。
そうすることでその状況に対して具体的な行動を取る力が湧いてくる。
GTDで言う「次の物理的なアクション」を考えることが楽になってくるのだ。

こういうことを考えるといつも思い出すのは、シャア・アズナブルの姿だ。
現実の人物よりリアルな対象。
そして、善悪の彼岸。
善悪の判断は別の誰かにまかせて、僕は「次の物理的なアクション」を考える。
それはGTDで学んだ姿勢だ。
「次の物理的なアクション」を考えている限り悩むことはない。
最善手を考えることでもある。
最善手主義〜体力回復するまでは - シリアルポップな日々
実際その手は最善手だったかそうでなかったかの判断は、繰り返すが別の誰かにまかせるといい。