Outlookの「仕事」で記憶を外部保管する

利用するにあたっては、必ず一つの仕事に対して一冊を割り当てています。なにかしらの作業をしていて、手を止める時間がやってきたら、見開きのページを利用して、その段階におけるの以下の情報を出来る限り詳細に書き留めます。

「今日はここまで!」Moleskine Volant ノートで記憶を外部保管する | Lifehacking.jp

上記引用のmehoriさんはモレスキンを使われているようですが、研究者ではなくデスクワーカーの私は進行中の作業メモを全てOutlookアウトルックの「仕事」に記録するようにしています。
こうすることで並行していくつもの作業をこなすことができます。
ちなみに「仕事」には定期的な作業や保留中(hold)も含めて67件、進行中の「仕事」があります。とても覚えきれません。
「仕事」ではアラームも設定できますので忘れてしまうこともありません。
秘書を一人雇っているようなものです。
同僚たちがOutlookあるいはそれに類するソフトウェアを使わないのが私には不思議でなりません*1

ちなみに「仕事」のメモは、未完了のタスクの前にチェックボックス=□をつけて、完了したらチェックボックス=■とします。
□と■はそれぞれ、「する」と「すみ」で単語登録しています。
(参照↓)
MITsのタスクサイズはGTDでいう「次の物理的なアクション」です - シリアルポップな日々
連絡待ちのタスクには件名の頭に「hold」とつけます。そうするとWindowsデスクトップサーチでの検索も絞り込みしやすくなります。
また、「hold」は「まち」で単語登録しています。

またプライベートの「仕事」に関しては、ザウルスSL-C1000EBtで管理しています。
同じように□と■で管理しています。

一時期、マイクロソフトを敬遠して他の類似機能をもったフリーソフトなどを試してみましたが、結局完成度の高さからOutlookに帰ってきました。
職場のパソコンにOutlookがインストールされている限りはOutlookを使うと思います。

*1:使ってみてMicrosoft製品は嫌だ、とかいう以前のレベルです