ただ泳ぎ始めた

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photo by Maia C

彼女のすすめで泳いでみました。
コンフォートゾーンを飛び出せ。
土曜日の300円の屋内プールへ。回数券は買わない。回数券を勝ってしまうと、義務になってしまう。あくまで泳ぎたいから泳ぐ状態を保ちたい。
一本のコースに2,3人でゆっくり泳ぐことができた。
25mのプールをゆっくり平泳ぎで泳ぐ。休憩しながら、なんとか10本泳いでへろへろになった。体力が無い。
韓国の俳優に勝って、彼女を振り向かせるためには水泳で上半身を鍛える必要がある。韓国ドラマのイケメン野郎に負けるわけにはいかない。
とりあえず週一で。
平日もウズウズする。泳ぎたい。しかし、さすがに今は平日に泳ぐと翌日の仕事が辛そう。週一でペースを作ること。
やり始めで頑張り過ぎると習慣として定着せずに終わってしまうことがある。
やり過ぎない、という、ある種のストイックさが必要。
ちなみに私は近眼で、プールでは眼鏡着用は禁止されている。だから、他の人の顔や表情は見えない。つまり、他者の視線が気にならない。それはいい感じ。自意識過剰から逃れられる。痩せっぽちの身体をさらしても気にならない。
まだ一回だけなので水泳の効果は不明。
しかし、効果とかどうでもいい。泳いでいる時の感覚がワクワクするならそれでいいのである。
結果として、上半身に筋肉がついたり、副鼻腔炎が改善されたりするかもしれないが、それは少し期待するだけにとどめておけばいい。ゴールではなく、ナウに集中する。タモリさんが言うジャズな人。ジャズスイマーになろう。