年末調整に発狂して候

今年も年末調整の時期がやってきた。
毎年、Evernoteにログを残し、提出した申告書はデジタルデータで保存している自分は勝ち組だと思っていたら、制度が変わって書類が増えていた。
配偶者控除等申告書が分離独立した。
何があった。
しかも、去年、妻のパート収入を計算する表をExcelで作っていたのに、今年の新しい配偶者控除等申告書では、自分の収入も見積もる必要があるではないか。
しかし、いつもながら見積ってどうやってやればいいのか迷う。
精度もどの程度求められるのか、いまいち不明。
問い合わせ多いんだろうな、担当者は大変だろうな、って思えば電話も遠慮して自分でなんとか調べようとする。
結果、自分の収入については、

  1. 今年10月までの課税支給累計を給与明細で確認・・・①
  2. 去年10月までの課税支給累計を給与明細で確認・・・②
  3. ①と②の比率を算出する
  4. その比率を去年の年間課税支給累計額にかけて今年の収入を見積もる(千円未満切り捨て)

という方法で算出した。
おそらくここまでやらなくていい。
ただの意地だ。
この計算もExcelオンラインに残して、OneDriveに保存した。
これで来年はもっと楽になるだろう。
それにしても、マイナンバーはいったい何のために導入されたんだろうね。
そんなこんなでなんとか配偶者控除等申告書を書き進めたら、配偶者の収入欄で気づいた、妻は今年かんぽの満期保険金があったのだ。
これは一時所得になるのか?
ちょっと調べてみると「受取総額−払込総額」で50万円未満らしいから、たぶん大丈夫だが、そこは数字と書類をちゃんと確認しないと気が済まない。
また、帰宅してからだな。
ああ、自分でコントロールできないから、苛々する。
それで結局、今日も終わらず。
発狂して候。