車の運転には掟が必要だ

車の運転時の掟。失敗すると自分や家族が死ぬ、あるいは他人を殺す。だから自らに課す掟が必要。掟を意識しながら集中しないといけない。
人を殺す可能性があるからとかたくなに車の免許をとることを拒んできた。しかし、子どもが生まれてから、観念して取得した。妻にばかり運転させるわけにはいかないよね。それでも、初心忘れずに、車は人を容易に殺せる機械だと。

競争しない

絶対に他車と競争しない。これは最重要。車に乗ると、好戦的な性格に傾くので、意識的に抑制する必要がある。隣の車線を見ない。人は人、自分は自分。Twitter で暴走している車を見たら「うんこが漏れそうなんだな」と思えばいい、というのを見て、深く納得した。うんこが漏れそうな人には優しくなれる。他車はみんな運転が下手くそなうんこである。

車間距離を確保する

車間距離をプラスα確保する。事故を起こさないために、車間距離は重要。問題は、後方から来る車が車間距離を詰めてくる馬鹿だった場合の対処が難しいこと。一般道だったら譲ればいいのだけれど、高速道路の場合、横に逃げられないこともある。各自動車メーカーには、早く後方の車間距離を確保するテクノロジーを開発してもらいたい。あるいは大型トラックには前方車間距離を確保する制限を設けるとか。

ストイックに徹する

基本的に車の運転においてはストイックさが必要。事故を起こさないことを最優先する。自分の感情や体調をフラットに観察することが大事。疲れている時に運転を止める力が欲しい。ベイマックスのように運転する。機械になる。

右折をしない

できる限り右折をしない。ルートを決める時は、左回りで。少しぐらい遠回りしてもその方が安全だろう。右折というのはリスクが高い。近道より、安全で快適な道を選ぶこと。

高校生に注意

先日、左側から道路に出ようと頭を出した車の前に右側通行してきた高校生らしき自転車が飛び出してきて、危うくぶつかりそうになった。肝を冷やした。また、別の日には、夜間、交差点を左折しようとしたら、横断歩道を赤で強引に渡ってきた高校生を轢きそうになった。高校生は馬鹿だ。夕方から夜間になれば、自分は見えなくなる、という必要な自意識が欠如している。トラップ罠に注意。事故起こしたら、どんなにアホな高校生相手でもこちらが悪い。

まとめ

車の運転に関しては、様々な掟を自分にインストールしておくことが重要だ。