動画の管理がめんどくさい

VHS survivors

デジタルハイビジョンビデオカメラを買ったのを契機に、ハンディカムで撮影したDVテープをどうにかしないといけない。そう考えるよね。DVテープはやがて使えなくなる。見ることができなくなる。ハンディカムが壊れると再生できないのだ。

今できるのは、ハンディカムをディーガ(ブルーレイディスクレコーダー)に繋いでダビングすること。これがまためんどくさい。60分テープのダビングに60分かかり、その間テレビを占領する。もっとよいやり方はあるのかもしれないが、調べるのもめんどくさい。だから、早朝、早く目を覚ました時にダビングしている。不眠の活用。
さらに容量に限界があるディーガに残しておくわけにもいかないから、そこからブルーレイディスクBD-Rに再度ダビングすることになる。
作業が2回。

ああもう、動画ってめんどくさい。それは動画を撮ること、そのものを楽しんでいないからだ。

とりあえずの方針としては、すべて動画はDVDとして保存する。DVDはケース含めて薄いので、モノとして気にしなくていい。
DVDが再生できない世界になったら?それはもう知らない。しかし、すでにベータに勝ったはずのVHSが再生できない世界になっている。
インターネット上にMP4形式でアップしておいた方がいいのだろうか?
未来はわからない。

DVテープにちゃんとメモしていないので、パット見経時的な順番がわからない。気づいたのは、テープのメーカーを見ればどの時期かある程度まとめられるということ。富士フィルムTDKパナソニックソニーと色々ある。

眠れない夜などにちまちまダビング作業。自分が撮影した動画の退屈さ。人類が無駄に撮影している、膨大な動画を想像して途方に暮れる。

長男が生まれてすぐの動画を見ると初心を思い出すのは良い。
しかし、すでに長男は小学六年生、長女は小学三年生、次男は幼稚園年少となっている。今後は動画はそれほどたくさん撮る必要は無いかもしれない。

あるいはMP4形式で撮影してYouTubeにアップすることを考えるか?
考えるのも、めんどくさい。ああ、もう何もかもめんどくさい。

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