イケメンじゃなくても強引に唇を奪うことが時には必要

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photo by Alex Dram

よく映画やドラマであるパターン。イケメンがヒロインに強引にキスしてビンタされるシーン。その場合、結局、イケメンとヒロインは結ばれます。基本的に強引に唇を奪うのが許されるのは、主人公のイケメンだけでしょう。現実で実践した場合、それはDVになる可能性があります。

しかし、現実的にはそういった強引さが必要な場合もあります。イケメンじゃなくても、強引に唇を奪うべきタイミングがあります。
イケメンじゃないと自信が無くて強引にいけない人が多いと思います。しかし、そこを振りきって強引にキスをする、イケメンじゃないくせにイケメンの振る舞いをする、そういう姿勢は重要だと思います。

たとえば既にブームは過ぎたと推測される壁ドンにしても、一般的には小栗旬みたいなイケメン限定とされていますが、そこをあえてイケメンじゃなくてもやってしまう図々しさがあった方がいい。

先日、深夜に付けたテレビでたまたまやっていて見入ってしまったコントですが、ドランクドラゴンの塚地さんが「キスだけしかとりえのない男」を演じていて、キスだけで美人の女優さんをメロメロにしていました。

その他は本当にクズな男でした。塚地さんは、まるでイケメンのように振舞っていましたが、コントのみならずそういうことってあると思います。美女と野獣みたいな。

あるいはイケメンかイケメンじゃないか、という二項対立を止揚アウフヘーベンして第三の道を見出すことができればいいのかもしれません。

いかがでしょうか?まあ、ちょっとした思い付きです。ただし、実感はあります。
東京は夜の七時。
といっても、以上を実践してうまくいかなくても保証はできませんのでよろしくお願いします。下手すりゃ暴力になりますので、本当に注意です。