隣人が夜中まで賑やかな夜に耳栓を使って心をフラットにする

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photo by yamagiwa2000

先日、引越後、初めて眠る時に使い捨て耳栓を使いました。その夜は、隣人の話し声が聞こえてきたのです。

時々隣人が賑やかな夜があります。宴会かな?しかも、外国語。隣の家との距離が近くて話し声とか聞こえてきます。しかし、0時を回るようなことはありません。
また、前のアパートの隣人のように音楽の低音が壁伝いに響くわけではないため、耳栓で容易にシャットアウトできます*1
だから、問題無しです。
子ども三人いるこちらがうるさいこともあるでしょう。お互い様です。

引越で気になっていたのは、家そのもの以上に周囲の環境です。こればかりは住んでみないとわからないことが多いですね。今のところ、問題ありません。隣の敷地に建設中のダイワハウスにどんな住人が入居するか、は一つポイントになります。

隣人の音が気になる時は仕事でストレスがかかっていて、帰宅してもそれが取れていない時が多いようです。緊張感を抱えたまま帰宅して子ども相手に苛々を増幅させる。そして、隣人の音が気になる、という流れ。夏目漱石『それから』の代助も神経過敏で色々な音が気になっていたようです。音が気に障るというのは、音そのものが原因じゃないことが多いのではないか。メンタルヘルス、精神衛生上の問題ですね。

雨が降るとおそらく壊れている雨樋から落ちる雨滴がポリカーボネイトの庇を叩く音が大きくて気になると言えば気になります。これは耳栓で対応できます。

どうしても音が気になるメンタル状態になった時は、BOSEノイズキャンセリングイヤホンの購入を検討してもいいかなと考えています。三万円くらいでしょうか。

音を遮断することで、気持ちがフラットになる感じです。使い捨ての耳栓は実際使い捨てずに数ヶ月は使うことができるのでコストパフォーマンスもよいですね。

*1:引っ越す前のアパートの隣人のズンズン響く低音は耳栓していても気になりました。