SPEC当麻紗綾式メモ術〜ロディア派の極北

SPECの当麻紗綾のメモ帳はシンプルです。
裏紙を切ってダブルクリップで留めたもの。
仕事でもこの方式のメモ帳を使っている人はおおいでしょう。
当麻はおしゃれにロディアを使ったりはしません。

私もライフハックやHipsterPDAなんて言葉を知る前に学生時代はこの方式のメモ帳を使っていました。
大学の図書館の貸出票が薄いピンクで紙質もよく、捨てるのがもったいなかったのでそれをA7サイズに切ってダブルクリップで留めてメモ帳にしていました。当麻さんと違って私の場合には主に言葉を書き連ねていました。バイト中もこれにメモ。シフトなどもメモしていました。スケジュール手帳の役割も果たしていました。

当麻さんの場合、数式をメモすることが多いようです。
たくさんメモしてダブルクリップで留めておく。
そのたくさんのメモのごちゃごちゃから、何か思いつくわけです。
私はピンクのメモ帳から色々な作品を作りました。

自分は最近、胸ポケットにPocketMod式のメモ帳を入れるようになりました。
作り方は下記リンク↓
PocketMod: The Free Recyclable Personal Organizer
テンプレートの印刷なんてめんどうなことはやりません。白紙のまま使います。

このA7サイズの8ページメモ帳にアイデア、メモ、ToDoと何でも箇条書きで書いていきます。
必要があれば、別のツールに転記します。
コピー用紙の裏紙で作っているので、気楽にメモできます。仕事のアイデアも何でも書いています。
このメモ帳を使うことで、ほぼ日手帳WEEKSのメモページに書くことが減りました。メモの中から選抜して転記するからです。WEEKSのメモページで十分ということは、別途モレスキンのような手帳は必要ないということです。

色々な文字で埋まった8ページのメモ帳は、味があります。詩人としての私の作品と言えます。しかし、廃棄します。必要な情報を転記したらシュレッダー行きです。
ここではロディア派です。メモはデジタル化して形としては残さない。
対してメモを残すモレスキン派があります。こちらは、私はほぼ日手帳WEEKSのみ残しています。それが2013年からのスタイルで2014年も継続予定です。また、変わるかもしれませんが。