可能な限り情報を脳に流し込んで、判断は直感に頼る

  • 可能な限り情報を頭に入れて、判断は直感でする

というのが、私の基本です。
ウィリアム・バロウズの本に記述があった覚えがありますが、もはや思い出せません。『裸のランチ』だったか。問題は放置しろ、という意味だったかと思います。アメリカ人は問題に手をつっこんでかえって複雑にしてしまう、とか。
今はネットでじゃんじゃん検索して、RSSでどんどん情報が流れ込んでくるので、それらをいちいちその場で租借して理解しようとすると大変です。情報は目を通して流しています。
後で参照したいページは「あとで読む」でGmailへ送ったり、ツイッターであればHT-03Aでtwiccaというクライアントアプリケーションから共有機能を使ってEvernoteに情報を放り込んでおきます。必要があれば後から検索して探します。正直、探すことは少ない気がします。最近は「あとで読む」もほとんど使わずにGoogleリーダーでスターをつけるのみが多いです。これだとHT-03AのNewsRobでもシンプルかつ軽量に処理できますね。ツイッタータイムラインも全て読むのは止めました。
しかし、それでも不思議なものである程度の情報を脳内へ流し込んでおくと、あるきっかけで全ての点が線につながることがあるんですね。ふっと理解できることがある。ユリイカ!といった大げさなものじゃないけれど。だから、わからないなりに自分のテーマやキーワードに沿って大量に情報を入れていけばいいと思います。そのうちわかります。そして判断するわけです。
その判断は、冒頭に「直感」と書きましたが、決して根拠の無い山勘ではなくて大量の情報に裏打ちされた判断だと思います。