遅い昼寝から目覚めて機嫌が悪いNちゃんを抱っこして書いている。HT-03Aの片手持ち、右手親指でフリック入力する。ゆっくり書けばなんとか書ける。いつでもどこでも書く。その意志。
数年前まではライターにでもならない限り自分の言葉が不特定多数の誰かに届くことは考えもつかなかった。今は少なくとも114人は私の書く文章を読んでいる。
これってもっと真剣に考える変化だと思う。何か確実に世界が変わったんだと大げさに思う。そして僕は今の世界が大好きだ。
一度、gihyo.jpで連載をした。初めて自分の文章が売れた。そこから広がってないのは、何かが足りないのだろう。
ブログ「空中キャンプ」の伊藤聡さんが初めての本を出された。あれだけオモロイ文章を書く人でようやく今、本になったのだから、私はまだまだ修行が足りない。
悔しいなあ。しかし、私には粘り強い努力が欠けている。昔からそうだ。それで二浪した。二浪が結果オーライになっているからよくない。
二浪しなきゃ妻と出会わなかった。
自分のことを言われていて痛くて熟読できない参考↓
全能感を維持するために「なにもしない」人達 - シロクマの屑籠
チャレンジしなきゃ失敗もしないし、やればできるんだという自分を守ることができる。