読書量を数えるのをとっくに止めている

Lifehacking.jpのmehoriさんは読書量をページ数で数えているらしい。

そこで私は本は「冊」で数えるよりもページ数で数えるようにして、最近は読了とともにそのページ数と難易度を記録しています。難易度を記録するのは、新書で一冊読むのと、学術文庫を一冊読むのとでは、後者の方が5倍くらい時間がかかっていますので、それも加味したいからです。

読書量を「冊」で数えるかわりに「ページ」で数えませんか? | Lifehacking.jp

この記事を読んで、ああ僕はもう読書量を数えるのを止めてしまっているなあ、と思った。
なんというか、めんどうになったのだ。

ちなみに、読了した著者とタイトルだけは手帳にメモしている。moleskineのダイアリーに。だから年末に今年何冊読んだか数えようと思えば数えられる。
数えていないので2008年、何冊読んだかちょっとわからない。
自らの読書へのモチベーションを高めるためにカウントすることはすごくいいことだと思う。読書もやはり質より量がものをいうと僕は思っているし。
誰かにアピールするにも読書量というのはわかりやすいので遠慮せずにどんどん自慢してもいいと思う。
数を読めばいいってもんじゃないけれど、読まないよりはいいだろうって感覚だ。
その自慢に対して、ケッと思うか、スゲェーと思うかもまた自慢された者の自由だ。

今読んでいる本はない。仕事がちょっと忙しいのだ。僕の仕事では珍しく二日続けて帰宅が22時ごろになっている。しかし、市立図書館から予約図書が準備できたメールが来たので今週末は楽しみだ。予約は忘れた頃にくるのでそれがまた楽しい。
インフルエンザのリスクを避けて今週末は家でゴロゴロ読書三昧ときめこむとしよう。