口内炎ができている。
物を食べる時、右顎が気になる。痛いというほどではない、、、
なんでだろう?
いつも理由・原因を求めるのは、近代人のよいところでもあり悪いところでもある。
近代人とは大げさか。
原因は、それを求めることが目的ではない。
口内炎を治す、顎を正常にすることが目的であり、そのための方法を模索するために原因を求めるのである。
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- 症状=口内炎→原因→対応=NextAction
口内炎という症状に対して、それができた原因をさぐり、それを治すべく対応するというのが基本の流れだろう。
- 症状=口内炎→対応=NextAction
一方、口内炎という症状に対して、その原因をさぐるのはおいておいて、とりあえず対応するというやり方もある。
対応=NextActionと書いたが、後者はまさにGTD的な発想だ。
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原因を追及する段階で悩みが発生し止まってしまうことは多い。
ならば、その段階はとばしてしまえホトトギス。
一気にNextActionへジャンプするのである。
これは精神衛生上、実によい。
NextActionに集中することで悩みの多くがとんでしまう。
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NextActionに集中し実践する。
この方法は僕に合っている。
そうだ、だから僕は犯罪者の動機に興味がないのだ*1。
その犯罪行為自体を重視し、NextActionしか考えない。
つまり、犯罪を犯した相手に対しどんな刑罰を与えるのか。
あらかじめ宣言しておくわけじゃないが、裁判員制度が始まって、もし僕が選ばれたら、僕は動機の追及を重視せず、その行為によって判決を考えるだろう。
普通に考えると僕は厳罰の方へ傾くに違いない。
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話が口内炎から遠く離れた。
よく休むことだ。
深夜の1時過ぎに、頭がかゆくて起き出してシャンプーをし、その後、この文章を書いているのだが、そんなことをせずに早く眠った方が口内炎に対しては有効と思われる。
- 口内炎に対してはNextActionをあてる
それが僕がGTDから学んだやり方である。
心配事に対してはNextActionをあてる - シリアルポップな日々
*1:深夜の思考なのでやや飛躍があります