女性とつきあったことがないあなたへの実践的アドバイス〜lovehacks

今までの人生で女性とつきあったことがない、という誰かへのアドバイスをしてみようと思いました。
私は、33歳、少ない恋愛経験を通じて現在、妻一人、子ども二人の男です。顔は、自信がある時で普通、ネガティブな状態ではブサイクと思う程度の痩せ眼鏡です。ファッションセンスがあるわけでもありません。

  • ブサイクだから彼女ができないんじゃないんだよ

ということは声を大にして言いたい。それはちょっと見渡しても、ブサイクな男でも女性と恋人同士になっている人は結構いますよ。

さて、具体的なアドバイスとしては、

  • とにかく女性と二人で過ごす時間を増やすこと

を提案したいところです。
ここで、「恋人」だとか、「つきあう」とか、「好き」とか、「アイシテル」とか、「キスしたい」とか、「エッチしたい」とか、そんなことはとりあえずカッコに入れて考えないようにしてください。
身近にいる女性をまず映画にでも誘ってみてください。
大学生であれば、女性が多いサークルに入って、部室で長い時間過ごすようにしてみてください。
女性に話しかけられたら、それがバイト先のおばちゃんでもしっかり相手の話を聞いてください。
食堂のおばちゃんに話しかけられたら、+αで返して、そのうちサービスしてもらえるようになってください。
コンビニの店員さんが女性だったら、会計の時に「ありがとう」と言ってみてください。
もてる男の多くは、大概、あらゆる女性に優しいです。

  • 女性にもてないと思っている男の多くが妙なプライドのせいか高望み過ぎるきらいがあるようです

あなたの好みなんてどうでもいいんです。とにかく身近にいる女性と二人でしゃべったり、食事したりしてみてください。
姉か妹がいれば、誕生日プレゼントを買ってやるから、という口実でもいいので二人で街に出てみましょう。姉も妹も女性です。
とにかく「恋愛」というものにがっつき過ぎないことだと思います。
そうやって女性と過ごす時間を増やすことで「事故」の確立を増やすんです。事故が起きて、誰かと恋愛っぽい感じになったら、深く考えずに飛び込んでみましょう。あなたの好みとか理想のタイプとか、そんなもんどーでもいいです。

  • 0と1の差はかなり大きい

一度誰かとつきあうということを経験してしまえば、その後はかなり状況が違ってきます。あなたの自信にもなりますし、またあなたへの女性の見方も違ってきます。1から2、2から3へはそんなに苦労しないはずです。
「つきあう」と言っても、告白したり、キスしたりしなくてもいいです。二人で一緒によく遊んだりして、周囲から「あの二人、つきあってるの?」と思われる程度のつきあいでいいでしょう。
できれば、その経験を高校時代までにしておきたいですね。というのは学生時代を過ぎると女性が身近にいないという状況になってしまうことが多いからですね。職場が男ばかりとか、そんな状況になってしまうと女性と話すことすらハードルが高くなってしまったりします。
その点、黙っていてももてるルックスじゃないなあという自覚のある方には男子校はおすすめできませんね。

私も、0から1へのジャンプができなかったら、今頃どうなっていたかわかりません。「彼女がいない それが全ての元凶」などと鬱屈した33歳だったかもしれません。単に私が運がよかったとかではなく、ある種の開き直りから積極的とは言えないまでも、妙なプライドを捨てて女性にアタックし、恥ずかしい思いもできたことがよかったんじゃないかと思います。
私の場合、最初の無謀な挑戦がどういうわけかうまくいったことが大きくてそれが自信にもなったんでしょうが、それはあまりおすすめできません。それらの経験も踏まえて、まずは、

  • 身近にいる女性と親しくすること

そこから始めることをおすすめします。


こんな記事を書いたのは、
今までの恋愛から学んだこと | IDEA*IDEA
を読んだからです。かなり「あとで読む」されて「あとで新聞」に載っていましたが、0であったかつての私には何の役にも立たない内容のように感じました。
そこでまずは0を1にする、今までに何人とつきあったことがあるという質問に「一人」と答えられることを考えてみました。