手ぶらの心地よさ〜MUCU POCKETBOOK

先日後輩の結婚披露宴に出席してきました。鹿児島から熊本までの日帰り。今回は手ぶらです。財布、ケータイSO702i、そしてMUCU POCKETBOOKにしました。ペンはクラフトデザインテクノロジーCDTのプラマン。スーツの内ポケットにすっきりおさまります。

▼去年2006年、後輩の披露宴でやはり熊本へ行った際、ポーターのミニ6穴手帳ポーチのリング部分とリフィルを外し、ザウルスSL-C1000を入れて手持ちしたことがあります。帰りは引き出物の袋があるからと考えたわけです。ところが、その後輩は出席者に気をつかって引き出物を郵送するという方法をとったのでした。一日、二次会までポーターのポーチは手持ちせざるを得ませんでした。そんな経験もあって今回は気軽に動ける手ぶら+アナログにしたわけでした。
佐藤可士和さんも著書で手ぶらのよさを書いていたような気がします。

▼今回はSL-C1000はもちろんHipster PDAすら自宅待機させMUCU POCKETBOOKとプラマンだけ携帯しました。実際、上通の甲玉堂で友人と合流し、そこから歩いて懐かしくしゃべりながら全日空ホテルニュースカイに向かい始めると後は披露宴に出席し、飲んでしゃべって挨拶して二次会まで、ととても落ち着いてMUCUに何かを書き付けるような暇はないのでした。帰りの最終つばめ車内では酔っ払ってほとんど眠っていました。新八代駅で乗り換えたことを覚えていません。