大竹伸朗「既にそこにあるもの」を読み始める

9月9日の「情熱大陸」以来、大竹伸朗が小骨のようにひっかかっている。そこで以前読んだ「既にそこにあるもの」を図書館から借りてきた。前回はタイトルと装丁にひかれて読んだ。大竹伸朗の作品はほとんど知らない。スクラップブックくらい。それが私は大好きだ。「STUDIO VOICE」の書評で知ったんだった、確か。そういう雑誌を読んでいた時期がある。
13頁「強い思い」が私にはない。