セプテンバー〜9月の恋愛

Earth, Wind & Fireアース・ウインド・アンド・ファイア「セプテンバー」をFMで聞くと9月だなあと思う。他の月にこんな曲はない。9月の季節感は変だ。あとは竹内まりや「セプテンバー」を聞けばパーフェクト。9月はこの2曲。
アース・ウインド・アンド・ファイアの曲調には「夏の終わり」の感傷は微塵も感じられないが。ばしっと9月を感じる。なぜ9月だけばしっと2曲もあるのだろう。1月から指折り数えたが9月だけだ。
今、竹内まりや「セプテンバー」がどんな曲だか思い出せていない。そのうち聞くだろう。唐突だが、竹内まりやを聞く女性について考える。なんというか、恐れがある。竹内まりやを聞く女性との恋愛には覚悟がいる感じがする。
ユーミンはさっぱりしている気がするし、中島みゆきは今で言えば椎名林檎と同じでもはや冗談の域に達している感があるが、竹内まりやはリアルである。
そう、id:zoot32さんのような率直な性欲で突き進むことが許される季節が夏であり、それが終わると竹内まりやの季節「セプテンバー」なのである。わけわからん。でもそんな気がする。9月になっても夏の名残で軽い恋愛をしていると痛い目に会いそうだ。
女の子の部屋にいくと私はついCDをチェックしてしまう。そして竹内まりやがあるとちょっと体を堅くするのだ。実を言うと、男としては珍しいかと思うが私は竹内まりやを聞く男なのだ。だから「へー、竹内まりや聞くんだ」と話題にして展開することもできる。しかし……