貯金があれば医療保険は不要です

ちょーちょーちょーいい感じ:金融商品の罠:週刊ダイヤモンド
保険は掛け捨て、ということですが、私は差し当たって支払えるだけの貯金があれば、医療保険はいらないと思います。山崎元さんの意見そのままです。
以下、詳しく書こうと思ったんですが、間違っていると大変なのでやめておきます。
以下の山崎元さんの意見を参考にしてください。
私は山崎さんの意見に正面から批判している人を見たことがありません。有効な批判をしている人がいたら教えてください。

医療保険ならどうか、ということを考えると、これも何らかの意味で、人的資本の価値に対するヘッジだが、健康保険の高額医療費制度を考えると、健康保険の範囲内の治療を受ける限り四ヶ月目からは月額八万円強の負担でいいし(最初の三ヶ月は十数万円かかる。所得などによって負担の金額は変わる)、これも、数百万円レベルの貯金を持っていれば、全く必要ないといっていい。(詳しくは、amazon:内藤眞弓「医療保険は入ってはいけない!」ダイヤモンド社をご参照下さい。これは実にいい本だと思います。

生命保険にニーズはあるか? - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」


さて、丁度今朝のNHKニュースで昨年度の医療保険の加入件数が減少したというニュースがあっていました。市場が頭打ちと言っていましたが違うんじゃね?と思いました。保険業界に対する不信感が大きいのでは。また、山崎氏を初めとする率直な教育が効果を上げているせいもあるのでは。
今のままだと保険業界は駄目になるんじゃ。少なくとも今のままでは私は一生保険会社とは付き合うことがないだろうと思いますね。