2024年に購入したモノ~ダイハツ・コペンその他

年末年始に投稿すべきお題を放置していた。
そして、タイトルにもあるダイハツコペンについて、このブログに書いていないことに気づいた。
書いておかないといけない。

ダイハツコペン

2014 Daihatsu Copen Robe  JDM
管理職になったのを契機に、2024年4月から車通勤にした。
超過勤務手当が無くなったので、渋滞を避けて早朝出勤が合理的。また、もう電車通勤はしたくない。新型コロナウイルス感染症に2回かかって嫌だ。
妻が「コペン買ったら」と言ってくれた。
ダイハツにちょうど赤のローブが中古車で出ていた。141万円。
通勤時間は半分になった。それだけでもストレスが軽減される。
ほぼ1年乗って、コペンは楽しい。まだまだ通勤以外でも楽しめると思う。
コペンについては時々このブログでも言及していた。やっとここまで来たんだなあと。50歳、管理職。

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サングラス

眼鏡に付けられるクリップ式サングラスを買った。
帰省時などドライブでサングラスをかけて運転すると疲労感が違う。

温湿度計

夏場の室温チェックのために買った。
今は職場に置いて、冬季の乾燥を確認するために使っている。

フィットネスバイク

何かの雑誌で評価が高かったフィットネスバイクを買った。
インドア派の次男のために。
また、今は50歳で初挑戦するフジロックに向けての体力作りで自分も毎日使っている。

モバイルバッテリー

能登半島地震の後に買った。
一緒に買ったソーラーパネルはほとんど使っていない。
このモバイルバッテリーは、いつもリュックサックに入れている。
主にスマホの充電をしている。

エコ湯たんぽ

お湯を入れ替える必要が無い湯たんぽ。
充電15分で内部の水を温める。
繰り返し使える。
これを使うことで朝までぐっすり眠ることができる。
便利。

Pixel 7aでLINE通話の着信音が鳴らないのはサイレントモードのせいだった件

最近、LINE通話の着信音が鳴らない。
着信はしているが着信音が鳴らず、着信に気づかない事例が続いた。
LINEの設定及びPixel 7aの設定の両方確認するが改善しない。
perplexity(生成AI)に聞いてもわからない。
Xに聞いてみると、去年2024年9月の自分のポストを見つけた。
サイレントモード?
Pixel 7aの画面を上から下にスワイプしてクイック設定を出す。
確かにサイレントモードがオンになっていた。
サイレントモードをオフにする。
妻にLINE通話かけてもらったら、着信音が鳴った。
どうやらずっとサイレントモードがオンになっていたようだ。
オンにした記憶が無い。
調べるとおやすみ時間モードとの連携がオンになっていた。

  • 仮説:何らかの不具合で朝になってもサイレントモードが自動オフになっていなかったのではないか。

そこで、おやすみ時間モードとサイレントモードの連携を切った。
サイレントモードで個別に睡眠時間をスケジュール設定した。
このように機能間の連携は便利ではあるが、何か不具合が発生した際に問題の切り分けが複雑になる。
そもそも着信音が鳴らない時に、スマホの設定とLINEの設定をそれぞれ見に行かないといけない。
今回の件でややこしいのは、サイレントモードでもLINEからの通知は来るように設定していたことだ。
なのでチャットの短い通知音は鳴っていた。
LINE通話の長い着信音のみが鳴らない状態だった。
それでサイレントモードに気づくのが遅れたのもある。
LINE通話の着信そのものは受信できているのに、着信音だけが鳴らない不具合だったのだ。
めんどくさい。
今回もXにポストすると同時に、Google Keepにもメモしておいた。
更にこのようにブログ記事にもしておくことで、また、自分の鳥頭が忘れた頃に同じ症状が発生した時のために備える。

映画「敵」を見て性欲その他色々考えさせられる50歳おっさん~ネタバレ注意

長塚京三主演、吉田大八監督、筒井康隆原作の映画「敵」を見てきた。
おもしろかった。
50歳のおっさんとして色々と考えさせられる映画だった。
結論としては、50過ぎた男は全員、死にたくなる映画だった。
始まりは、まるでモノクロのヴェンダース「PERFECT DAYS」なのも良かった。
PERFECT DAYSはファンタジーだったが、敵は老人男のみっともなさが満載だった。
比較するとおもしろい。
これ長塚京三でぎりぎりスクリーン上に耐えている。
一般人だと耐えられない。
しかし、大部分の男はこの程度であり、それを実行するかしないか。

以下ネタバレあり。

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ビジネス書はこれ一冊でいいかもしれない~マネージング・イン・ザ・グレー

ダンサー・イン・ザ・ダークのような本書は、ビジネス書の決定版だと感じた。
しかし、歯ごたえは硬い。
めちゃくちゃ硬い。
一読して、すべて理解できたとは思えない。
しかし、これは正解だと感じる。
今までのビジネス書の中で最も重要だと感じる。
著者は、誠実だからこのようにわかりにくくなっている。
いわゆるビジネス上の難問、課題、本書では「グレー領域問題」と言っているが、それを解決するための5つの質問が提示される。
それの解説。
しかし、一読して明日からすぐに使えるとも思えない。
そこで、私は、OneNoteにメモを取りながら読んだ。
OneNoteにメモがあれば、仕事中に立ち戻ることができるからだ。
そして、マネージング・イン・ザ・グレーを通してグレー領域問題について考える。
最終的には、判断しないといけない。
グレー領域問題は、私はMicrosoft To Doのプロジェクトにリスト化している。
今、Microsoft To Doを確認すると12個のプロジェクトがある。
これら12個が、今、私がマネージャー(管理職)として抱えているグレー領域問題だ。
ほとんどのプロジェクトは、毎日リマインドして、一日一回は3分でも考えるようにしている。
今日は日曜日なので、明日から、マネージング・イン・ザ・グレーのフィルターを通して各プロジェクトについて考えることになる。
良い本を読んだ。
すっきりしないが、マネージャーの心の底を支えてくれるビジネス書だった。
山形浩生の翻訳に間違いはない。

2024年から2025年の年末年始は、救急外来を守るために発熱外来を作るべきだったがリーダー不在だったね

Xを見ていると各地の救急外来にインフルエンザと思われる患者が大小問わず押し寄せて大変になっているらしい。
Xにツイートしている医療従事者からは、無理解の一般市民に対する恨み節が見られる。
しかし、こういうのって普段からのコミュニケーションの問題であって、コロナ禍は医療従事者と一般市民の間に断絶を生んでしまったのかもしれないと思う。
この年末年始の対応としては、各地に「発熱外来」を作るべきだったなと思う。
私が思い出したのは、2009年の新型インフルエンザの状況だ。
2009年は、小児科中心だった。
この時は我が家も影響を受けた。
akizukid.hatenablog.com
祝日に子どもが発熱。
新型インフルエンザが流行していたので休日当番医の小児科に行ったら受付で行列。
50分待って受付。
現在、80番台の診察中で自分の子どもは225番。
一旦自宅に戻り、電話があったのは8時間後。
その時点で発熱から48時間経過しており、診察に意味が無いと判断してキャンセルしました。
その時に素人ながら思ったのは、鹿児島市であれば、マリンポートのような場所にプレハブで発熱外来を作ればいいのに、というアイデアだった。
その発熱外来をこの年末年始は各地に作るべきだったと思う。
しかし、2009年以降、少し医療に詳しくなり、またコロナ禍を経験して思うのは、おそらく行政と医師会と医療機関が連携できていない。
また、リーダーが不在でリーダーシップが欠如している。
だから発熱外来を設置するのは難しかっただろう。
医療従事者は、独立事業主のように振る舞う。
医療従事者はXでも割と自由にツイートする。
それはいいことなのだが、一方、組織を動かすこと、いや自らの組織にはリーダーシップを発揮するが、異なる組織を連携させるリーダーシップが欠如していると感じる。
流石にコロナ禍においては、尾身茂という傑出した存在が日本には与えられた。
しかし、この年末年始のインフルエンザ感染状況程度の危機では、尾身茂は期待できない。
行政と医師会と各医療機関の普段からのコミュニケーション、連携が求められたのだが、各地、なかなかうまくいっていないのではないか。
難しいね。

Xでの学び

ポメラDM200は串刺し検索が便利

ポメラDM200を使っている。
ポメラというツールがどういうツールか説明するのはめんどくさいので省略する。

正月休みを利用して、イオンのカフェでポメラ時間を過ごす。
ポメラ時間というのは、ポメラDM200のみで思考して、ひたすらテキストをタイピングする時間。
そこで、ポメラDM200の検索機能があらためて便利だと意識した。
その便利さを、試しにmixi2のコミュニティへ投げてみる。
これはジャブのようなもので、リアクションが無くても気にしない。
一方でブログにしてはてなブログへ投稿しようと思った。
それがこの記事。

ポメラDM200での検索は、編集しているファイルを閉じて全体検索が便利。
串刺し検索が可能。
キーワードで検索すると、キーワードが含まれるファイルが一覧表示される。
表示されたファイルにカーソル合わせて、右を押すとファイルを開かなくてもプレビュー表示されて中身を確認できる。
この機能も便利。
ファイルを開いてファイル内で検索すると、こちらは串刺し検索ではなく、一つずつ表示していく。
ファイル内検索も串刺し検索だったら良かったのに。
いわゆるGREPというやつかな。
このファイルの串刺し検索機能があるので、ポメラDM200をデータベースとして活用できる。

ポメラ時間を使い、ポメラDM200には、自分の思考をテキスト化してためておく。
そして、後日、キーワード検索で過去の自分の思考を串刺しにして、過去の思考を活用できる。
それが楽しい。
カフェでのポメラ時間。
その時間で自分の思考を整理できる。
それは私の哲学であり、趣味でもある。
仕事を定年退職したら、やることが無い、情熱大陸も無いので、色んなカフェに行って、ポメラ時間を過ごすつもりだ。
時々、こうやってブログに投稿する。
それでいいではないか。

次買うならポメラDM250かな。
しかし、ポメラDM200は壊れそうにない。

Kindle Paperwhite をお風呂で使うのを止めてみた

防水仕様の Kindle Paperwhite を使ってお風呂で読書する習慣を止めた。
理由は2点。

  1. Kindle が不調
  2. のぼせ防止

Kindle が不調

最近、ハイライト機能が使えなかったり、進捗状況が記録されなかったりする不具合が発生していた。
さらに書籍を開くことができず、しばらくするとアプリケーションエラーとなる不具合も頻発し始めた。
その都度、再起動していたが、再起動しても改善されない事態が続いた。
それをTwitterに投稿したら、Amazonの中の人が拾ってくれた。
プッシュ型のカスタマーサービスをしているAmazonは流石である。
カスタマーサービスとはチャットでやり取りした。
結果、一度、端末の初期化を試してください、ということになった。
その後、動作は戻ったので、まだ初期化は試していない。
それで思った。
防水仕様とはいえ、風呂場の環境で使うのは良くないのではないか。
そこでお風呂でのKindle読書は止めようと考えた。

のぼせ防止

www.kts-tv.co.jp
鹿児島大学の法医学の教授である林敬人先生によると、

入浴時間はのぼせないように、10分以内が望ましい

ということだ。
その他、お湯の温度を「できれば38℃~40℃ぐらい」のぬるめにするなど、ヒートショックも考慮する。
浴槽に浸かってKindle読書するのは、リスクがあると思った。
それでお風呂でのKindle読書は止めようと考えた。

湯船にお湯を張っている間のKindle読書

いつも湯船にお湯を張る時は、パンツ一枚になって浴槽を洗う。
ヒートショック対策で脱衣場には電気ストーブがある。
そして、お湯を張っている間、脱衣場でパンツ一枚でKindle読書をすればいい。
10分くらいだろうか。
そして、お風呂に入って体と頭を洗い、湯船には10分以内。
そのように習慣を変更した。
初代Paperwhiteは8年使った。
2台目はまだ3年しか経っていない。
6年くらいは使いたいものだ。
akizukid.hatenablog.com