GTDツールを仕事とプライベートで分けるかどうか

GTDツールを仕事とプライベートで分けるかどうか。
今は区別した方がいいだろうと思っている。
仕事では、Microsoft To Doを使っていて、うまく回っている。
プライベートはふわふわしているが、アナログツールでノートを使えばいいのではないか。
小さいノート活用術で、ダイアログノートを使う。
プロジェクトをノート巻末にリスト化しておけばいい。
「次の物理的なアクション」NextActionは、ニーモシネのメモパッドを使う。
プライベートのタスク管理は、プロジェクトと次の物理的なアクションくらいでゆるく管理すればいい。
一方、仕事は後から検索もしたいのでデジタルツールの方がいい。
だから、Microsoft To Doを使っている。
Microsoft To Doは検索も強力で、メモ欄に覚え書きを書いておけば後から参考することができる。
プライベート側のメモとしては、Google Keepを使っている。
Google Keepには仕事のメモもあるが、メモの色で区別している。
うまくツールのすみ分けができているかな。
仕事もプライベートも、スケジュール管理は、手帳を使っている。
タスク管理を別ツールで行っているので、ジブン手帳のような大きな手帳じゃなくていい。
ここ2年はNOLTYライツメモ小型版をつかっていて、それがちょうどいい。

マルマン メモパッド ニーモシネ 方眼 A7 N179A 10冊セット

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  • 発売日: 2015/02/16
  • メディア: オフィス用品

感情→思考→NextAction

ノートの左ページに「感情の言葉」、右ページに「思考の言葉」を書く、というノート術を見た。
なるほど、感情の客観視になる。
感情を思考に置換する。
樺沢紫苑さんは「感情はただの脳内物質変化」ということを書かれていた。
自分を客観視することは、夏目漱石草枕』の「非人情」に接続する。
それは学生の頃から、もう20年以上、考えてきている。
その時に書いた卒論や修士論文は、今思えば、文学の論文の範疇ではなかったな。
話を戻すと、思考に置換したら、次はGTD的なフローで「次の物理的なアクション」=NextActionにまで変換できたら良き。
こうやって自分の中では、小さいノート活用術と心理学と文学とGTDが接続して、使える知識=武器となっている。

草枕 (岩波文庫)

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YouTube on TVが便利だ~テレビの大画面でネット動画

もう一年以上前の話になる。

Nintendo Switch Onlineに加入したら、スイッチにYouTube on TVをダウンロードできた。
テレビでYouTubeを見ることができるようになった。
大画面でのYouTubeは楽しい。
自分としては、それだけでも加入してオーケー。
年間4,500円だが、スイッチ購入した時の3,000円クーポンがあるし、子どもたちに1,000円ずつお年玉から負担させた。
それで負担は無し。
大画面テレビでプレミアリーグのハイライトを見たら楽しい。
サッカーだけじゃない、Bloombergのライブニュースなども垂れ流すと英語のヒアリングに良さそうだ。
TED Talkは字幕も表示できる。
日本語字幕じゃなくて、英語字幕にするのがポイントだ。
英語で意味がとれるくらいヒアリングした方がいい。

ミュージッククリップも大画面で見ることができる。
PerfumeやBABYMETALは大画面に映える。

子どもたちも、YouTubeをテレビで見ている。
タブレットの小さい画面で見るよりはいいことだ。
子どもたちのYouTubeの利用を見ていると受動的なので、テレビとの相性は良さそうだ。
若い人の文化が、Twitterやブログといった文字から動画中心に移行しているっぽい。
特にブログはもはや誰も読んでいないのではないか。
かろうじてTwitter
もう文字文化は絶滅寸前だ。
これは言い過ぎか。

それにしても、テレビとパソコンの融合って、進んでいないように思えるけれど、なんでだろう?
疑問が一つ。
早速Google先生に聞いてみると、興味深い記事があった。
1999年のWIREDの記事の翻訳だ。
wired.jp

スイッチでNetflixが見られるようになるといいな。
スイッチでプライムビデオが見られるようになるといいな。
Fire TV Stickを買えばいいのだろうけれど、ツールが増えるのはめんどくさい。

今自分が高校生だったら、やる気さえあればYouTubeでいくらでも学ぶことができる。
すばらしい時代だ。
今の学生がうらやましい。
子どもたちを見ているとYouTubeで勉強するという発想は無さそうだが。
もったいない。
しかし、学ぶ意欲は本人が自覚してもらわないとどうしようもない。

『毎日を自分らしく生きるための小さいノート活用術みんなの使用例74』が届いた、見た、載ってた

アンケートに何気なく回答したら、編集者の方からメールが来て、ノート使用例として載ることになった。
「小さいノート」を自分はポケットノート(ナンバーノート)と呼んでいる。
その時は、セブンイレブンで売っているリングノートSを使っていたので、その使用例として載っている。
一冊、献本いただけるとのことで待った。
届いた。
載っていた。
恥ずかしいもので、直視できないな。
他の人のノートを参考にしたい。

危機における小さいノートの機能

著者の髙橋さんの記述は、新型コロナウイルス感染症の影響を率直に書かれている。
緊急事態宣言その他、様々な影響に対して、どのように小さいノートを活用したのか。
自分のノートを見ると、台風10号についてのメモがある。
災害というのは、GTDで言えば一種の「プロジェクト」だろう。
プロジェクトにおいては、ToDoといったタスクも多種多様になるし、頭が混乱しがちである。
そんなときにノートに記載することは、有効だと思う。
年度末が近づいて忙しく、心が落ち着かなくなってきた。
そんな時こそ、ノートに向き合う時間を確保することが重要になってくる。
本書を読んで、改めてそのように感じた。
後は、実践あるのみ。

Surface Laptop 3(Windows 10)で画面文字がにじむトラブル、時々、一瞬ブラックアウト→Windows Updateを疑う

あれ?パソコン画面の文字がにじむんだけど、しばらくするとはっきりしてくる。
自分の目がおかしいのかと不安になったが、妻に見せてもにじむので、パソコンディスプレイの問題だとわかった。
それに時々、画面が一瞬ブラックアウトする。
こちらはブラウザかな?
いずれにせよ、使いにくいのでGoogle先生に聞いてみたら、ディスプレイドライバーを更新してみよ、とのお告げ。
パソコントラブルはGoogle先生に聞いて自力で何とかする派なので。
まずはセーフモード起動から、めんどくさい。
そもそもGoogle先生に聞いている画面そのものがおかしいのでセーフモードで起動して対応するには、検索した対処方法をどこかにメモするか、別途スマホなどで表示しておかないと手順を覚えられない。
色々とめんどくさいのである。
後々のことも考え、次に同様の症状が発生した時に対応できるように、ポメラDM200にざっくりメモしておいた。

セーフモード起動

設定→更新とセキュリティ
回復
PCの起動をカスタマイズする→今すぐ再起動
トラブルシューティング
詳細オプション→スタートアップ設定
再起動
F4「セーフモードを有効にする」

ディスプレイドライバー更新

セーフモードで起動後
スタート右クリック→デバイスマネージャー
ディスプレイアダプターセクション*1→右クリック「デバイスのアンインストール」
「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」のチェックボックスをオンにする
アンインストールをクリックしてPC再起動
再起動後、設定を開いて
更新とセキュリティ→ウィンドウズアップデート→更新プログラムのチェック
...更新失敗した。
更新の履歴→ドライバー更新プログラム

Intel Corporation - Display - 27.20.100.8681
2021/02/13 にインストールに失敗しました - 0x80240009

よくわからん、しかし、とりあえずSurfaceは使えるし、画面のにじみ、ちらつき、一瞬のブラックアウト症状は無くなった。
うまくいったのか?
しばらくこのまま様子見だな。
Windows 10の問題か。

補足

あゝ思い出した、どっかのタイミングで回復キーってのを入力しないといけなくて、これが数字6桁が8セットとかになっていて、発狂するかと思った。
どうやって回復キーにたどり着いたのか、忘れた。

グラフィックドライバーの確認

itojisan.xyz
↑ここわかりやすい。
Windowsマークを右クリックしてデバイスマネージャー起動
ディスプレイアダプタークリック
右クリックして、ドライバーの更新
ドライバーソフトウェア最新版を自動検索
「このデバイスに最適なドライバーが既にインストールされています」と表示された。
いつインストールされたんだろう?
でも、症状も収まったし、これでいいのかな。

症状再発

上記手順を繰り返して、症状収まる。
これはめんどくさいな。

症状再発2

翌日になっても、結局、にじみとブラウザ使用時の一瞬ブラックアウトが頻発するので、試しにWindowsセキュリティ更新プログラム KB4601050 をアンインストールしてみた。
それで今のところ改善した。
不具合は、まずはWindows Updateを疑うべきかな。

*1:この辺り、ディスプレイドライバーとディスプレイアダプターって何が違うんだろうとか細かいところが色々気になる

ウォーキングを始めたよ~Google Fit再び

メンタルのためにウォーキングを始めた。
ごちゃごちゃ言わずに歩けよ。
スマホに改めてGoogle Fitをインストールした。
他にiPod nanoも一緒に。
どちらも歩数計機能がある。
約一時間歩いた。
再開発関係で歩きやすいコースを発見した。
歩いた後、気分がいい。
歩くのはメンタルに良さそうだ。
Google Fit も iPod nano も歩数は8歩しか差が無かった。
素晴らしい。
これなら、やっぱりスマホを持ち歩いた方がいい。
Google Fit は歩数ではなく、ハートポイントという数値を重視。
週に150ポイントが目安になっている。
これはウォーキングなら150分。
ランニングなら75分に相当する。
色んな本を読むと、ウォーキング1時間程度を週2回というのをよく見る。
それだと120ポイントになるだろう。
まあ、120~150ポイントをだいたいの目安にすればいい。
今回は52ポイント。
週2~3回歩くこと。
自分はかなりの瘦せ型、ガリガリ君なので、老後はフレイルのリスクがありそうだ。
そのためにも歩く習慣を46歳の今からしっかりしておきたい。

akizukid.hatenablog.com
↑2年以上前に書いているが、歩くことにはメリットしかないと思う。
なら、四の五の言わずに歩け。
自分の過去のブログを読み返すには役に立つ。

Microsoft To Do でのタスク管理は「今日の予定」が肝だ~GTDやMITと相性がいいかも

タスク管理アプルの Microsoft To Do(以下MTD)が良さそう、というブログ記事を見て、さっそく試してみることにした。
インストールするとMicrosoftアカウントでログインが必要。
ログインすれば、職場、自宅、スマホなどで同期できる
操作性は軽くて気持ちいい。
ToDoにメモを付与できる。
そのメモも含めて検索可能。
検索は強力っぽい。
ログ(記録)としてはどうかと思ったが、メモに日付を入れることでログにもなると思っている。
以前も書いたが、Evernoteは重たい。
そして、Androidアプリも色々不具合が多い。
もう、タスク管理としては使えないと感じている。
あくまで情報のストック場所。
いわゆる「倉庫」だね。
ログとしてもMTD自体が検索できるから、それでいいかもしれない。

今日の予定

Microsoft To Doは「今日の予定」が肝となる。
起動したら「今日の予定」を開く。
「あなたの一日に焦点を当てます」とメッセージ。
右上のヒントマーク(電球マーク?)をクリックすると右に「今日は何をする?」というメニューが現われ、そこには今日の期限から今後のタスクが並ぶ。
そこから、今日やる予定を「+」で追加していく。
これがGTDでのレビュー的な作業となる。
完成した「今日の予定」リストを眺めて、アイビーリーメソッドを実践。
次の物理的なアクション(NextAction)にスターを付ける。
順番にタスクをこなす。
実行したら覚え書きをメモに残す。
メモには日付も入れておく。
「今日の予定」を追加するレビューは朝の通勤電車内でスマホでやるといい。
仕事モードに頭を切り替える契機となる。
また、通勤時間を有効活用できる。

Somedayリスト

リストを別にすると一覧性が損なわれるが、GTDでいうところのSomedayリストならいいかな。
『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』では「いつかやる/多分やる」リストだ。
このSomedayリストに入れたタスクは週次レビュー等でチェックすればいい。
「今日の予定」が終了したタイミングでも「Someday」リストを覗いてレビューする。

ログ

一日の終わりにスマホのアプリから共有メニューでGoogleドライブへ送る。
そのテキストファイルがタスクログになる。
Microsoft To Doで検索はできるけどね。
バックアップみたいなものだ。
ファイルを見ながら、詳細メモはEvernoteなどに記録するといいかも。
仕事の振り返りになる。
そこまでの余裕があるかどうか。
また、転記した後は、完了To Doをチェックして、定期的な提出タスクのようなTo Doは削除しておくと、ログ検索した時にノイズにならないと思った。
しかし、これはやってもやらなくてもいいだろう。
実際にログ検索した時に、ノイズだと思ったら消す方法でもいい。

スタンドアローン

Microsoft To Doは当然ながらOutlookと連携できるっぽいが、Outlookはファイルが重たくなるのが嫌だ。
メーラーThunderbirdを使っていて、Outlookは使っていない。
よって、Microsoft To Doはスタンドアローンで使っている。

プロジェクトリスト

プロジェクトもリスト化した。
このリストはレビューで確認して、NextActionが出たらそれを「今日の予定」に入力して実行する。
プロジェクトの中で「次のステップ」を入力できるので、それがチェックリストになる。
「次のステップ」からNextActionになる。

GTDと相性がいい

Microsoft To Do はGTDと相性がいいと感じている。
そこでデビッド・アレンを再読しつつ、MTDの運用をチューニングしている。

MITとも相性がいい

MIT(Most Important Task)という考え方がある。
最も大事なタスクを選んで、それに集中する、というものだ。
そのMITも、Microsoft To Doで実践できる。
「今日の予定」に一通りタスクを入れたら、スターをチェックして重要度で並び替える。
それを順番にアイビーリーメソッドで実行していけばいい。

タグ

「#」を付けるとタグになることもわかった。
タグを付けると串刺しに引っ張り出せるから便利だ。
プロジェクトリストとは別に、タスク自体にタグを付けておくと「プロジェクト」を一覧化できる。