バロウズ方式で仕事始め前日に自主トレを開始する

明日1/4は仕事始めなので、今日1/3からゆっくりと自主トレ開始する。
箱根駅伝復路を眺めながら、ぼんやり仕事の資料に目を通して、自分の頭という自動機械に考えさせる。
無理に考えないことがポイントだ。
自分の頭に任せる。
仕事上の課題を放牧するイメージ。
この方法を「バロウズ方式」と呼んでいる。
バロウズは、ウィリアム・バロウズのこと。
バロウズ方式については、何度かブログに書いているので、検索してもらえばいい。
色々と自分の頭にインプットしておけば、後は頭が勝手に考えてくれる。

今年2021年の復路は、創価大学が初優勝に向けて突っ走っても、逆転劇があっても、いずれにせよおもしろそうだ。

年越しに特別なことはせずフラットに過ごす流儀

2021年1月1日は自然と7時前に目が覚めた。
昨夜は、NHK紅白歌合戦で久しぶりに紅組が勝ったことを見届けて就寝した。
二階堂ふみ椎名林檎の微笑ましいやり取りで紅組が勝ったと思った。
あるいは、大泉洋を人選した段階で白組は負けてもいいんじゃね感があった。
今年は、言葉=思考を丁寧に使うことをまずは心がけてみよう。
新型コロナウイルス感染症の影響もしばらくは継続するだろうから、内省的な日々になると思う。
そんなことを考えながら、年越しに特別なことはしない。
朝から食パンをトーストして、チーズとサラダを挟んで朝食にした。
フラットに過ごす正月一日。

新型コロナウイルス感染症がメインだった2020年を振り返る

仕方がないから、今年2020年の振り返り記事でも書く。

書きたくはないが書かずにはいられないのが新型コロナウイルス感染症のことだろう。
ほぼ日手帳weeksの1/28メモに「2019-nCov 新型コロナウイルス」とある。
最初はCOVID-19じゃなかった。
年末の今、まだ身近な人に新型コロナウイルス感染症は発生していない。
ラッキーだった。
4月の福岡旅行と年末の実家帰省は中止にした。
全体として保守的に行動した。
4月には職場でテレワークがあった。
何とか乗り切った感じだ。
もっとシステム化する必要があるんだろうけれど、情報関係がしょぼい。
インフラ投資しようにも情報のビジョンもプランも無い。

つみたてNISAやiDeCoは、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り切って、全体としてプラスだった。
下落した時に動かなかったのが良かった。
そもそも、つみたてNISAやiDeCoは動くような仕組みにはなっていない。
2016年のNISAも、我慢して結果プラスで特定口座へ移行できそうなのは良かった。
つみたてNISAをしているとロールオーバーできないんだよね。
毎年判断に迷うところ。

家族の誰も、新型コロナウイルス感染症には感染せず(たぶん)、その他大きな病気や怪我も無かったので良かったのだろう。
しかし、個人的には、父親や夫としては、家族関係に悩みぬいた一年だった。
年末にはほとんどメンタルがおかしくなることもあった。
具体的には書けないけれどね。
すべて自分で解決しないといけないのだろう。
つらい。

仕事では、先に書いたテレワークの時期を乗り切り、その後、7月に異動して怒涛の下半期だった。
何とか生き延びた感じ。
上の人と接する機会が激増し、叩かれる機会も増えた。
「わくわくすっぞ」(孫悟空)とはなかなか思えないが、それでも見方を変えると今、おもしろいポジションにいる。
自分の判断やアイデアで組織が大きく変わるような。
こっちも具体的には書けずに申し訳ない。
来年2021年も引き続き腹括ってやるのみだ。

考えるんだ、どうしたら勝てるか考えるんだ。
NHK大河ドラマ真田丸毛利勝永

9月には台風10号で事前避難をした。
初めての避難所宿泊を経験した。
これは貴重な経験となった。

自分の健康面では、咳喘息はフルティフォームの吸入を継続している。
年間にすると4万円ほどの医療費がかかっているが、これは自分の健康維持費用として投資の範疇とみなしておく。
もうすぐ46歳となるので、パーフェクトな健康はあり得ない。
色々とメンテナンスしながらやっていくしかない。
これもまた新型コロナウイルス感染症の影響で、手洗いを頻繫に行い、絶対に顔を触らないマンを意識したせいか、風邪をひくことは少なかった気がする。
結果として酷い副鼻腔炎にもならなかった。
おくすり手帳を読み返すと今年は耳鼻科に行かなかった。
それでも年末にかけて、慣れからか、手洗いが雑になってきている気がするので、絶対に自分の顔を触らないことも含めて初心に返ろうと思う。
家族全体の医療費は10万円超えなかった。
ほとんど自分の咳喘息関係だった。
家族が健康なら、良き。

情熱面では、ブログの更新が減っている。
去年くらいまで毎日必ず書く試みをやっていたが、それを止めた。
ポメラDM200を使う回数も減っている。
どっちかというとキャップレスデシモやポケットノートを使ってアナログツールで内省的に書くことが多い。
ブログ熱の低下は、自分の中の情熱大陸が枯渇していることも関係があるかもしれない。
趣味がない。
ソロキャンプに関心を持って、デビューをズルズル引き延ばしているうちに新型コロナウイルス感染症が来てしまった感じだ。
今は、仕事に熱中するのが一番、情熱大陸だ。
それでいいのかもしれない。
しかし、そうなると退職後の老後が心配だ。
投資というのも情熱大陸となり得るが、いかんせん今実践しているインデックス投資は退屈だ。
インデックス投資は一旦、アセットアロケーションなどの方針を決めたら、日常的にはほとんどやることが無いのだ。
来年2021年は何か情熱大陸が見つかったらいいなと思う。

2020年買ってよかったモノ

お題「#買って良かった2020
↑これに乗っかった記事を書く。
Google Keepに「買ったモノ」リストを作っていて、ちょっと大きなモノなどはそこへ記録しているので、それを1月から振り返るといいので楽だ。

ワイヤレスイヤホン

まずは1月、ワイヤレスイヤホンを買った。
Amazonでよくわからないブランド、中国製?の安いモノ、4,000円ほど。
まあ、便利だった。
イヤホンのコードが無いのは便利だ。
しかし、どうにも左右の音量のバランスが悪いと感じて、年末には嫌になってiPhoneに付随するシンプルなインナーイヤーイヤホンに戻っている。
カナル型というのか、耳の穴にぐりぐり差し入れるのもちょっと嫌になった。
インナーイヤー型でワイヤレスのいいものが無いか、探しているが、ちょっと高級すぎて手が出せない。
それくらいなら有線で良くないか?
そういった感じ。
8,000円くらいで手ごろなインナーイヤーワイヤレスイヤホンが無いか探している。
年末の昼寝から目が覚めたら仕事のメールが届いていてうんざりしたので、そのメールはスルーしてインナーイヤーワイヤレスイヤホンについて色々検索したら、5,000円未満で群雄割拠だな。
どれを買えばいいのか迷う。
ほぼギャンブルだと思う。

ノートパソコン

4月に、Surface Laptop 3 を買った。
150,000円弱。
これは新型コロナウイルス感染症の影響もある。
確かMacBook Airが充電できなくなったとは記事にも書いた。
しばらくはパソコン無しでしのいでいた。
それでもやれるんじゃない?と思っていたが、2020年に入って新型コロナウイルス感染症が流行し、ついに自分の職場でもドタバタとテレワークが始まった。
パソコンが支給されたりはしない。
自宅で作業せざるを得ない。
というわけで、えいやと買ったのが Surface Laptop 3 だ。
結果、満足している。
Office が付属しているのも、こんなに便利だとは。
Word や Excel、使うよね。
毎日、仕事だけじゃなくて、使っているので、これは買って良かった。
タブレットにしなかったのは、子どもたちに使われないためである。
それも良き。

手帳

6月にNOLTYライツメモ小型版を買った。
1,000円ちょっと。
2020年は半年で、ほぼ日手帳weeksから浮気した。
なんで浮気したのか、忘れた。
見取り図みたいに「無意識でやってしまいました」のかもしれない。
手帳の世界では、浮気しても干されない。
それでもこのコンパクトさと方眼フリースペースバーチカルといった独特のフォーマットは強力便利で、2021年も継続して使うことになった。
ペンホルダーにユニボールワンがぴったりなのも良き。
ちなみに、安いので「買ったモノリスト」には載っていないが、ユニボールワンも2020年に買ったすばらしいボールペンだ。
何かの文房具年間ランキングでも2位に入っていた。
NOLTYライツメモ小型版については、たぶん記事を書いているので、詳しくはそちらを。

トートバッグ

8月にはAmazonでトートバッグを買った。
3,000円弱。
↓下記に買ったモノリンク。

これはおすすめする。
Amazon限定ブランドということだが、コストパフォーマンスが抜群である。
デザインはベーシック。
そして、本体が軽い。
それがいい。
通勤に使うからね。
そして、夏場はトートバッグが便利だとわかった。
リュックサックだと背中に汗をかくからね。
冬の今はリュックサックを使っているが、その2本あれば通勤バッグは事足りるとわかった。
また、来年の夏は使うだろうし、ポーターの重たいトートバッグなんか、不要だ。

感動パンツ

ユニクロオンラインを初めて利用してズボンを買った。
仕事用。
4,000円ちょいかな。
自分は痩せていて、店頭に置いてある商品だとウエストサイズが無い。
そこで思い切ってオンラインで注文してみた。
エストぴったりだった。
股下もちょうどよくて、これで今後も同じサイズでオンライン注文できる。
店舗で試着したり、店員さんに裾上げのために測ってもらったりしなくていいのは気楽だ。
デザインは見なくても仕事用であれば大丈夫。
品物そのものよりも、システムが気にいった。

コードレス掃除機

10月にシャープのラクティブAirを買った。
54,000円。
ノートパソコンの次に高額な商品だが、これは便利。
そして、軽さは正義だ。
確か一番軽いタイプを選んだ。
シャープのコードレスクリーナーは職場の同僚に勧められた。
ポイントはバッテリーが2個付いていること。
コードレスクリーナーはどうしてもバッテリーが短い時間で切れてしまうのだが、最初から2個付属していれば交換して継続使用できる。
使っている間にもう1個を充電すればいい。
これが思いのほか便利。
そして、軽さは正義と書いたが、軽くてコードレスだから、思いついてすぐに掃除できるのは良き。
車の中も掃除できる。
掃除機を2個も3個も持たなくて、これ1本で済むよね。

Amazon Prime

時期は忘れたが、Amazonプライムに加入した。
ハイキュー!!を見るためだ。
そして、プライムミュージック生活もスタート。
ビリーアイリッシュをはじめとして意外と聴きたい曲が多くて楽しんでいる。
今のところ、アンリミテッドにするまでもない。
この辺りの音楽生活は、最初のワイヤレスイヤホンとも関係してくる。
なお、無料期間終了後はドコモのキャンペーンであと1年間は無料期間が続く。
その間に継続を判断すればいい。

キャップレスデシモ

ここからは文房具2点で2020年の締め。
万年筆は今まで5,000円未満の安いモノに抑制していた。
今年、ついに16,500円のキャップレスデシモを購入した。
万年筆はメンテナンスのことなども含めて、Amazonのようなオンラインではなく、実際に地元の百貨店に出向いて、試し書きをさせてもらって、購入した。
この書き味は、気に入っているカクノと比較しても良い。
書き味が良いのでたくさん手書きしている。
そして、ノートもキャップレスデシモに合わせて選ぶことになる。
また、ノック式万年筆というのは便利だ。
すぐに筆記できるのは良き。
今はまだ丁寧にペンケースに入れて持ち歩いているが、そのうちポケットに入れて普段使いしたい。
上記、百貨店万年筆売場の店員さんは、五木寛之さんがポケットにキャップレスを入れて、新幹線移動中もそれで原稿を書いているというエピソードを教えてくれた。
ネットで調べるが、確認はできなかった。
NHKあさイチに出演されていた時に使っていたのがキャップレスだったという視聴者のコメントぐらいか。

ダイアログノート

万年筆はノートを選ぶ。
例えば異常な人気のモレスキンに万年筆は合わないらしい。
合わないというか、単にモレスキンの紙質が良くないのだろう。
測量野帳でも万年筆はサイコーではない。
ちょっと高いノートの方がいい。
たとえば、ほぼ日手帳などで使われるトモエリバーは万年筆との相性が抜群だ。
今、ナンバーノートと呼ぶメインノートはそのトモエリバーのIDEAを使っている。
IDEAは、ジブン手帳miniに付属している薄いノートだ。
そのIDEAは供給が安定していない問題がある。
そこで、白羽の矢を立てたのが、ダイアログノートだ。
幅90mmというポケットノートはベストサイズ。
ダイアログノートはノートをレンタルして試し書きできるサービスがあった。
それでキャップレスデシモを合わせると、期待通りの書き味だった。
ノート自体のプロダクトも良い。
手触りも良き。
色んなタイミングが良くて、オンライン注文した。
一気に6冊。
これでしばらくはナンバーノートに困らない。

まとめ

全体として、2020年は賢い買い物ができたようだ。
無駄だと思った買い物は記憶にない。

クリスマスイブにサンタクロースが来ない我が家

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で我が家にはサンタクロースが来なかった。
嘘です。
私がめんどくさがりだったからだろう。
子ども三人いるが、それぞれの欲しいプレゼントのリサーチに本気じゃなかった。
要因は色々あると思う。
新型コロナウイルス感染症の影響だって、完全に嘘ではない。
街の空気も年末を感じられない。
クリスマスの浮かれた感じが無い気がする。
また、7月に異動したため、今の業務で初めての年末ということもあり、緊張感が高まっている。
サンタクロースの仕事を肩代わりしてやってあげる気分ではなかった。
そして、11月以降の空っぽ。
とにかく、心が空っぽになってしまった。
子どもたちも二人は、何が欲しいのか明確な欲望が無いようだった。
遠慮しているのだろうか。
世の中のお父さんは、そこをあれこれ様々な手練手管を駆使しながら、リサーチしているのだろう。
すばらしいね。
ごめんね、私は、そんなお父さんではない。
年末の実家への帰省も中止にした。
ちょっともう、色々頭がいっぱいいっぱいなのである。
だから、長男のスマホ問題だって、もうどうでもいい。
どうでもいいと言いながら、気にはなるのだが。
それはポケットノートに書いている。
11月以降の心の空虚もノートに書いている。
ノートに救いがあり、そこからどうブログにしていくか。
Twitterは時々、心底うんざりすることがある。
なかなか止められないのだけれど。
始めた2009年辺りでは、楽しかったんだけどね。
とにかく色々なバックグラウンドがあって、今年は我が家にサンタクロースが来なかった。

音楽を聴きながらのマインドフルネス皿洗い

皿洗いは嫌ではない。好きな家事の一つだ。
でも、皿洗いは、子どもたちがいなくなってからやりたい。
その方が、心を落ち着かせる瞑想的な効果が高い気がする。
ビル・ゲイツも皿洗いが好きで積極的にやるらしい。
iPod nanoで音楽聴きながらやるといい。
時々、嗚呼、この曲って意外と皿洗いに合うな、というような発見もある。
料理がどうにも苦手で、その替わり皿洗いは積極的にやらないとなとも思っている。

皿洗いには音楽を合わせる。
最近は、YouTube Musicアプリで、マイブームの曲を聴いている。
無料サービスのまま。
たとえば、King Gnuの「白目」じゃない「白日」。
ミュージックビデオを毎日聴いている。
紅白歌合戦がきっかけだ。
好きな音楽を聴きながらの皿洗いは楽しい。
まっさらに生まれ変わる皿たち。
古い曲も聴く。
たとえば、NirvanaのMTVアンプラグド「The Man Who Sold the World」とか、本当にすばらしい。
フジファブリックの「若者のすべて」も、改めて発見している。
GRAPEVINEの「光について」なんかも、数年ぶりに聴いて、グッとくるよね。
だいたい2曲ほどあれば皿洗いは終わる。
Google Playが410ポイントほどあったので、それで2曲購入した。
ほとんどが1曲250円なのだが、rage against the machineが1曲200円だったので、2曲選んだ。
「Renegades Of Funk」
「Guerrilla Radio」
前者はカバー曲らしいが、ファンクなうねりがすばらしい。
後者はレイジらしい強烈なヘビーロック。
ラップが皿洗いへの戦闘力を上げてくれる。

チェットベイカーを発見し、それを聴きながら皿洗いしたら、バーテンのアルバイトをやっているような気分になった。
色々おもしろい。

そんな折、Google Playで Roni SIze, Brown Paper Bag を購入した。
基本、インストの9分間。
心地よいビート、これも皿洗いにぴったりだ。

そして、最近、皿洗いの時に「今日も美味しく料理を盛り付けてくれてありがとう」とか「今日も、せっせと食べ物を口に運んでくれてありがとう」など、皿や箸にいちいち感謝しながら丁寧に洗うと気分がいいことを発見した。
これはマインドフルネス皿洗いだ。

以上は、ポメラで書いて、長く下書きとして置いていたもの。
そこにAmazonプライムに加入したことで、プライムミュージックが利用できるようになった。
色んな曲やアルバムが聴けるようになった。
邦楽は制限も多いが、それでも十分。
たとえば、Talking Heads , Remain in Light とか、今までジャケットだけは知っていたが聴いたことがなかった名盤とか、聴いてみると、こんなにファンキーか、というアルバムで皿洗いにぴったりだ。
ショスタコーヴィチの革命第4楽章なども皿洗いに良き。
皿を割ったらシベリア送りとTwitterでリプライもらったが、おそロシアと返した。

寝袋+布団で冬でも暖かい~インドアキャンプ

我が家は、借家で木造建築の安普請のため、冬は寒い。
眠る時は暖房器具を使わないので、湯たんぽを使ったり、布団の上から毛布をかけたりしてしのいでいた。
布団と毛布の組合せは重たい。
一方、ソロキャンプに興味があって寝袋を買ったのだが、未だにソロキャンプデビューできないでいる。
寝袋を使ってみよう、とふと思いついた。
ただの思いつきだが、人生は実験だ。
、、、最初は素材がひんやりするが、すぐに自分の体温を保温して暖かくてぐっすり眠れた。
これはいい。
以来、寝袋を連投している。
意外とゆったりしていて狭いとも感じない。
ソロキャンプより自宅キャンプ、インドアキャンプだな。
寝袋の日常使い。