GWの #StayHome は退屈するのにもっていこい

ゴールデンウイークGWを自宅待機するのは、まあ退屈だよね。
だから、バーベキューとかやりだす人がいる。
退屈に耐えられないんだと思う。
だから、自分一人、自分たち家族ぐらい、屋外で遊んでも大丈夫だろう。
そういう感覚なのだ。
スマホTwitterで暇潰しするのにも限界がある。

また、Twitter新型コロナウイルスについての情報を見たりすると、つい何かにつっこみたくなるので危ない。
Twitterも意識的に抑制的に利用した方がいい。
情報を最小限にしたリストを作って、基本的にそのリストしか見ないようにしている。
色々とついツイートしてしまうが、後から自分で読み返してうんざりすると削除している。
上昌弘とか、平田オリザはキーワードでミュートしてしまった。
そうやって、できる限り、GWは退屈をしっかり味わう方針でやっている。
何もしないことを意識する。
何もしないと色々考える。
内省だ。

今朝は、モーニングスターの動画からおさとエクセルとYouTube勉強がはかどっている。
そういう日は徹底的に勉強すればいい。
動画勉強の時は、開いたままにできるリングノートが便利だという知見を得た。

そんな中、GW中なのに仕事のメールが届いた。
来たら仕方ない。
できる範囲で仕事する。
ゆったりのんびりすればいいんじゃないか。
GW明けの下ごしらえをするイメージでやればいい。
仕事が暇つぶしみたいなものだ。

それから、自宅待機中は家族間の距離も意識したい。
family distance.
みんながひとつ屋根の下にいる時は、意識的に距離をとった方がいい。
家族みんなで何か一つのことをやる必要もない。
お互いの存在を感じながら、それぞれがそれぞれのペースでやりたいことをやる。
それくらいの距離感の方が、衝突や摩擦も避けられるだろう。

ニューヨークタイムズの日本についての記事は割り引いて読む必要がありそうだ

www.nytimes.com
ニューヨークタイムズのこの記事をリッチ素子さんというニューヨークタイムズ東京支局長らしき人がツイートしていたりするが、このリッチ素子さんには注意が必要だ。
どうも日本が、5/5時点でもニューヨーク州のような事態にはならず、なんとか新型コロナウイルスの感染爆発を抑制できていることを、ただ運がよかっただけと言いたいようなのだ。
冒頭の記事は、総花的な記事で色んな国について書かれている。
要するに、ある国では感染爆発し、でも隣のある国では抑制できている理由がわからない、という話だ。
説は色々ある。
しかし、決定打はない。
ただ、それだけの無駄に長い記事だ。

Testing is woeful in many places, leading to vast underestimates of the virus’s progress, and deaths are almost certainly undercounted.

中でも、この一文なんか、検査が少ない地域では死者数もごまかされている、と読める。
また、特定の国を名指ししておらず、ここを引用して日本ではPCR検査を抑制して死者数をごまかしているという陰謀論に接続できそうな危うい文章だ

Still, the broad patterns are clear.

と、検査数が少なくても傾向はつかめると尾身先生が言っていることと同様な一文があるが、このニューヨークタイムズ記事を日本政府批判、安倍首相批判に利用する人は都合よく無視するだろう。

また、高齢化の要素は、イタリアについては説明可能だが、日本が例外となってしまう。
日本はなぜ感染拡大を抑制できている?
この記事は説明できていない。

There are notable exceptions to the demographic theory. Japan, with the world’s oldest average population, has recorded fewer than 520 deaths, although its caseload has risen with increased testing.

そして、リッチ素子氏は次の段落をピックアップする↓

Finally, most experts agree that there may be no single reason for some countries to be hit and others missed. The answer is likely to be some combination of the above factors, as well as one other mentioned by researchers: sheer luck.

要するに、運がよかっただけだ。
そして、なぜか安倍政権はすべての感染対策を間違えたが、運が良くて感染拡大を免れている、ということになる。
なんだそれ。
専門家が要素の一つとして運を持ち出すのは、要するに「わからない」ということだろう。
日本がなぜ感染拡大を抑制できているかはわからない、ということなのだ。
決して日本政府の対策が間違っているとは現時点では断言できないだろう。

元々は、Gearoid Reidy というブルームバーグbloombergの記者のツイートだった


ブルームバーグ記者のツイートはまっとうである。
どの国においても、単一の理由で感染拡大を抑制できたことを説明するのは注意が必要だ、という常識的なものである。
そのツイートに、Rochelle Koppという日本在住の経営学?の教授が冒頭のニューヨークタイムズの記事のリンクで返信している。
それは別にブルームバーグ記者の見解に反対したとかではなくて、まさにその論点をニューヨークタイムズの記事が示しているということを接続しただけである。
ちなみにブルームバーグ記者さんは、冒頭記事を読んでいなかったようだ。
そこになぜか横から、リッチ素子氏が絡んできたのが下記ツイートである↓
これ、要するに冒頭記事の一説のみ引用してきて、あたかも「忘れないでください、日本が感染拡大を抑制できたのは単なる運ですよ」と言いたいようなのだ。
それに対して、Kopp教授はフラットな対応をしている。
ちょっとリッチ素子氏のみが「異様」である。
冒頭記事は、決して日本がラッキーだった、という内容ではない。
それをリッチ素子氏は一節だけを抜き出してきて、印象操作しているように見えてならない。
そう思えるのは、今までの長年のリッチ素子氏の言動の結果だから、これもまた仕方ない。
要するに、結論としては、ニューヨークタイムズの日本についての記事は、割り引いて読む必要がありそうだ、という穏当なものである。

正直なところ、Stay Homeは大歓迎

今年2020年のゴールデンウイークGWは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国的に自宅にいることが求められている。
Stay home.
正直、私は、うれしい。
GWはどこかに出かけなくてはいけない、というプレッシャーから解放されている。
毎年、stay homeでいい。

鹿児島も5月に入って急に夏になった。
暑くなった。
朝いちばんで近所をウォーキングした。
スマホを持たずに、厚口専科という小さなノートを持って、自分で歩数をカウントしながら、100歩ごとにノートに「正」を書きながら歩いている。
雨が降れば、音楽を聴きながら、階段で踏み台昇降運動をやる。
YouTube Musicで知らない音楽を聴くのが楽しい。
今のところ、無料のまま。
踏み台昇降のテンポに合っているのは、今のところ、norah jones, don't know whyが一番だ。
運動を意識しているのは、自分は、かなり痩せ型の体型なので、老後はフレイルなどのリスクがありそうだからだ。
少なくとも、足腰の筋肉は意識して、最も手軽な運動は歩くことだろう。
上半身は腕立て伏せが手軽かな。
いずれにしても、stay homeでできることをやっていく。
特別、新しいことはしなくていい。
子どもたちも、動画やゲームの制限時間を過ぎたら、暇を利用して、色んな遊び方を考えてやっている。
下の子二人は、将棋に手を出した。
上の高校生男子は、村上春樹を読み始めた。
真ん中の中学生女子は『数学ガール』を読んでいる。
紙の本は、買って家の中に転がしておけば、子どもたちが勝手に読む可能性がある。
退屈するのは、良いことだ。
あまり勉強しろとうるさく言わないようにしている。

Surface Laptop 3は買っておいて正解だった。
ブログは身辺雑記的に、近距離で書こうかな。
大文字の記事を書く気が失せている。
COVID-19のことばかり書いてもつまらない。

そして「ご機嫌プロジェクト」が大事だ。
自分を機嫌よくすること。
誰かに機嫌をとってもらうのはガキの使いだ。
不機嫌を周囲に振りまくのは、ガキだ。
大人の礼儀として、自分の機嫌は自分で良くしないといけない。
上の子は、もう高校生だ。
生活リズムとか、自分で整えたらいい。
夜更かししても、まあ、任せる。
それは「ご機嫌プロジェクト」としての「課題の分離」(アドラー心理学)だ。

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

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  • 作者:結城 浩
  • 発売日: 2007/06/27
  • メディア: 単行本
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

オフィス@セブンイレブン~d Wi-Fi+Surface Laptop 3

車でセブンイレブンに行く。
駐車場が空いていることを確認する。
広い駐車場であれば、隅の方に停める。
セブンイレブンで買い物をする。
MacBook Airの専用ケースから、Surface Laptop 3を取り出す。
ほぼ同じ大きさなのでケースを流用している。
基本的に持ち出さないので、それで十分だ。
Surfaceは迷ったが、シンプルなノートパソコンタイプを選んだ。
そのSurface Laptop 3でd Wi-Fiに接続する。
d Wi-Fiは、docomo Wi-Fiから最近変わったサービスだ。
回線契約しているスマホ以外でも無料で接続できるようになった。
早速、Surface Laptop 3で接続してみた。
「0000docomo」の方に接続。
パスワード等を入力してログインすると無事にインターネットに接続できた。
YouTube動画見るくらいであれば十分使える。
これ、オフィス@セブンイレブンでちょっと仕事できるよね。
あまりに長居するとお店の迷惑だから、駐車場の混み具合いなどを見て、臨機応変に。
自分の車内での作業なので、新型コロナウイルス対策も問題ない。
テレワーク在宅勤務場所としていいかもしれない。
買い物も一日一回なら、セブンイレブンで済ませよう。
ドラッグストアは、確かに安いが、人が集まるので行きたくない。

今回、セブンイレブンSurfaceを接続したが、すぐに切れて使い物にならなかった。
期待できないかもな。
スマホの方は、「0001docomo」で問題ない。

あえてアプリを使わず歩数を数えながら散歩してみる

緊急事態宣言でのゴールデンウィークに Stay Home で何をやるか。
それが問題だ。
通勤しなくなる、外出もしない運動不足への対応で手軽なのはウォーキングだ。
とにかく歩くこと。
公園には人が集まっているらしいので、近所を歩く。
しかし、5月になった途端、鹿児島も夏の暑さがやってきた。
少しずつ、家の周囲を歩くようにした。
初日は2,235歩、軽いスタートで。
個人的な工夫として、スマホのアプリなどを使わずに、手に厚口専科とシグノRT1を持って、歩いた。
100歩ごとに立ち止まって「正」の字を書いていく。
頭の中でカウントしていると、余計なことを考えずに歩くことができるのがよい。
瞑想的な効果を期待する。
明日は、朝一で散歩してみよう。

ブログも身辺雑記のように書けばいい。
生活の記録として。
ETV特集の再放送を見た。
英語がうまいNHKキャスターが、オンラインで海外の知識人と対談するシンプルな形式の番組だ。

豪華なメンバーだ。
キャスターの英語そして的確な質問がすばらしい。
このような番組を見ると、民放のワイドショーなどは、自分の子どもが出ない学芸会のようで見る価値が無いとわかる。

マインクラフトはやった。
これは以前からの習慣。
最近は、馬で移動するルートをひたすら北に伸ばしている。
今のところ、地上にしか興味がない。

夕方は早めにアルコールを飲み始めた。
トリスハイボール「おいしい濃いめ」9%、500ml、アルコール量は45ml、もしかするとアセトアルデヒドで頭が痛くなるかもしれないレベル。
飲みながら、これを書いている。

しばらく毎日、よしなしごとをブログに書きつけてもいいかもしれない。

Minecraft (マインクラフト) - Switch

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  • 発売日: 2018/06/21
  • メディア: Video Game

新型コロナウイルスについて、自分なりにactiveグラフを作ってみた、7日間移動平均線あり

f:id:akizukid:20200426194229p:plain
200426active

日本の、感染者数-回復者数-死亡者数=現在患者数、つまり、activeのグラフをExcelで作っている。
そして、7日間の移動平均線を入れてみた。
曜日ごとの凸凹を平準化できる?
それで見ると、まだ減少しているとは言えないかなあ。
途中、厚生労働省が数字の定義を変えたりしているから、移動平均線の見方は重要な気がする。

念のため、これは自分なりの理解及びExcelの練習としてやっているため、情報については専門家や公的な発表の方を確認してください。

素晴らしき新世界

新型コロナウイルスは日常に定着し、おそらく2019年以前の元の世界には戻ることができないことが見えてきている。
今は2020年4月24日。
今のスタイルでのオリンピック開催は、無理なのではないか。
会社の忘年会や送別会は、もう開催できないのではないか。
集団で酔っ払って騒ぐの禁止。
飲み会はさし飲みだけ。
家族ぐるみのつきあいでバーベキューとか、しなくていい。
そういう静かな世界は、私は大歓迎だ。
人と人とが適切な距離感を保つ世界は素晴らしい。
急遽実施されたテレワークも3日で慣れた。
めっちゃ集中できる。
あとは情報ネットワークセキュリティ環境さえ整えば、生産性はめちゃくちゃ上がりそうだ。
どんどん成果を出せる。
むしろ、働き過ぎに注意した方がいいくらいだ。
土日休日なのに、Excel動画などを見ていたりする。

変化に適応するしかない。
自分の新しいライフスタイルを作るのだ。
前向きに。
組織は、前のめりの失敗も許容して。
プルスウルトラ!