COVID-19について〜不安と情報

新型コロナウイルスによる肺炎 COVID-19 について、不安だ。
不安だからツイートが増える。
そして、フォロワーが減る。
仕方ない。
2009年の新型インフルエンザの時を思い出す。

専門家ではない自分にできることは少ない。
土日休日は、できる限り外出せず、自宅で読書するか、本を読むか、Twitterするか、マインクラフトするか。
さっきまで寝不足をおぎなうため、がっつり昼寝していた。
それもよし。
本は、町田康『しらふで生きる』なぞ読む。
COVID-19の不安で、しらふじゃいられねー。
きんぐぬー。
と日暮れ前から「種子島ハイボール」を開ける。
これは焼酎ハイボールで、芋の香りが強烈美味。

大学入試は色々と対応が必要そうだ。
卒業式はどうするの?
入学式は?
Yahoo!の社員は、100人以上の集まりへの参加が禁止されたらしいが、子どもの卒業式には参加できないのか?
その後、確認したらプライベートまでは禁止しないとのこと。
ヤフー社員でも、子どもの卒業式には参加できそうだ。
よかったね。

そもそも『しらふで生きる』はある日突然、町田康がアルコールを止めてしまった話だが、読むと飲みたくなるのだ。
困った。
困らずに、もう飲んでいるのだった。
飲みながら、writingプレイリストをiPod nanoで聴きながら、これを書いている。

COVID-19については、信頼できるリストを作ったので、それ以外のタイムラインに流れてくるツイートには反応しなくていい。
疲れた。
情報疲れだ。
ちなみにここを書いている今日は月曜日だが、朝から色んなコトに反応しすぎて心が疲労してしまった。
それで月曜日から、ホワイトベルグという発泡酒を飲んでいる。
これは書いてあるとおりフルーティーで飲みやすい。
軽い感じは週の初めにぴったりだ。

ところで新型コロナウイルスに対して、不要不急の外出は控えるように、とのことだが、抽象的過ぎてわかりにくいよね。
後は自分で判断してね、ということか。
まあ、個人的にはこれを口実に引きこもりたいところ。
だが、仕事はある。
少し咳が出始めたので、職場でマスクを付けた。
電車通勤なので周囲への配慮もある。
咳はいつも咳喘息として出る。
ピークフローを継続して記録しているが、確かに少し数値が下がっている気もする。
この咳喘息管理で毎日フルティフォームを吸入しているというのは、基礎疾患あり、呼吸器疾患ということでいいのだろうか。
37.5℃以上の発熱が2日続いたら、なんとかセンター、要するに保健所らしいのだが、へ電話すればいいのか。
それでも自分はたぶん4日間は様子を見るだろう。
2009年の新型インフルエンザと異なり、子どもについてそれほど心配しなくていいのはありがたい。
このブログに書いているが、2009年は大変だった。
世間のパニックにちょっとだけ巻き込まれた。
リスクが高いと思われた長男が小児科受診できない、という事態だったが幸い、自力で治癒したので良かった。
結局、インフルエンザの検査はできずに、長男が新型だったのかどうかは闇の中。

自分なりに気になる点は、OneNoteにメモしている。
国内の患者の状況をメモしているが、だんだんと一人一人追えなくなって来ている。
しかも、元々の感染経路が不明な患者がほとんどだ。
私は1/23に特急で中国からのカップルとコミュニケーションをとっているが、さすがに日が経過しているので、そこは大丈夫だろう。
今や、中国からの旅行客より、どこにいるかわからない日本人感染者から感染するリスクの方が高いだろう。
それは見えないから、まあできること、手洗いをしたり、顔を触らないようにしたり、といった通常の感染症対策を徹底して、あとは睡眠を重視し、できるところへ、たとえば自分の場合、Arrowsという団体へ寄付したりすることぐらいだ。

「決して反応しない」という練習もしている。
色々、反応しすぎて苛々しているのでよろしくない。
個人的には岩田健太郎さんの言葉が最も気持ちをフラットにしてくれる。

しらふで生きる 大酒飲みの決断

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