面倒力大全

面倒力を活用する。
ブログのタイトルを「面倒力大全」としたのは、『時間術大全』を読んだ影響で大した意味はない。
面倒力という言葉は松尾スズキさんのエッセイからだが、以下のように面倒力をポジティブに活かすのは自分のオリジナルな方法だ。

今、代表的な面倒力の活用例が壊れかけのMacBook Air(以下「MBA」)である。
私のMBAは2012年製で、2019年の今、充電がなかなかできなくなっている。
週末に何度かトライしてやっと充電できるくらいだ。
ACアダプターの接触箇所がどうも良くない。
そこで次のパソコンを、またMBAにするか、あるいはSurfaceが良さそうだ、とか検討しているが、踏み出せない。
たとえば、妻にパソコンを買っていいか、切り出すのがめんどくさいのだ。
あるいは、どこのお店で買うかも迷う。
機種選定そのものもめんどくさい。
だから、パソコンを使わずに、色々なんとかしようとしている。
このブログ更新もそうだ。
あるいは、時々、MBAの充電ができた時に、まとめて一気にブログをアップしたり、その他の作業をしたりしている。
子どもたちにもパソコンを使わせなくなった。
代わりにタブレットNexus 7)を使わせている。
それで十分だ。
どうせ動画(YouTube)しか見ない。
今はこの下書きをスマホで書いている。
下書きは、Google Keepで書けば異なる端末で同期できて、動作も軽くて便利だ。
面倒力でパソコンの買い替えをどこまで引っ張ることができるか。
おもしろい。
これも一つの実験だ。

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

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