頭はいくら使っても死なない

頭はいくら使っても、死にません。
ちょっと糖分が欲しくなるくらいです。
なので、ガンガン頭を使って考えるべきです。
そうしないから、あなたは仕事が楽しくないんです。
たくさん考えて、たくさん行動を起こせば、どんな仕事も楽しくなります。
仕事が楽しくないのを他人のせいにしている時点で駄目です。
たぶん、仕事を変えても同じように仕事が楽しくないはずです。
仕事が楽しいかどうかは、客観ではなく主観の問題だからです。
自分でどうにか楽しむしかない。
そのために手っ取り早いのは、頭を使って考えることです。
たとえば、消費税でわからないことがあったら、まずは国税庁のホームページからタックスアンサーなどを検索してみるといいでしょう。
この場合、雨後の竹の子のような税理士のホームページ情報は、参考程度にしておいた方がいいでしょう。
税理士もよく間違えます。
あるいは、自分の解釈による主張が混じっています。
税理士の見解を信じると酷い目に合いますよ。
その辺りは、自分の頭を使わないといけない。
国税庁の一次情報を根拠に、自分で考えるしかないのです。
そこまでやってから、質問してくれると非常に助かります。
見どころがあると思えば、その辺りの勘所は、本人に伝えています。
部下や若手の教育なんて偉そうなことではない。
ただのジャブです。
ジャブについては、以前もたぶん書いています。
そのジャブを、誰にどのように放つかは、いつも考えています。
こうやってブログを書きながら、休日でも考えるくらいです。
この時間にも残業代が出たら、たいへんな金額となるでしょう。
しかし、こうやって自分の頭を使って考える時間が、他との差異になります。
頭を使って考えた時間が、言葉に説得力を持たせ、上の人間を動かすことができるようになるのです。
また、ジャブの威力も増します。
そうなればしめたものです。
仕事が楽しくなります。
組織やプロジェクトを動かせるようになるからです。