めんどくさいというスタイル

もう44歳だもんね、そろそろ自分のスタイルで通してもいいんじゃないか。
めんどくさい、というスタイル。
自分の口癖は「めんどくさい」だ。
そして、めんどくさいという口癖は、悪い言葉だとよく言われる。
その常識に抵抗したい。
めんどくさいを美学まで高めるのだ。
めんどくさいの価値転換だ。

めんどくさいから、休日は極力、何もしないでいい。
ソロキャンプとか、めんどくさい。
アウトドアなんか、めんどくさいのだよ。
キャンプ芸人とか、先日やっていたから、もう終わりだ。
インドア派でいいんじゃないか?
スタイルとして確立されていないから、休日はいつも罪悪感を感じている。
そんな気分では休んだ気にならないよ。
だから、めんどくさいをスタイルとして美学まで高めて休日は堂々とインドアで休むべし。
インドアでマインクラフトをやるのだ。

消費税増税になって、キャッシュレス・消費者還元事業もスタートした。
いわゆるキャッシュレスポイント還元だ。
この辺の言葉の不統一もストレスになる。
めんどくさい。
PayPayなどについても色々調べてみたが、めんどくさいので保留にした。
アプリを新しくGoogle Pixel 3aにインストールするのがめんどくさい。
LINEのままいけるらしいLINE Payも、、、めんどくさい。
今手持ちのnanacoSUGOCA交通系ICカード)、WAONの還元で十分な気がする。
9ヶ月限定のために複雑なアプリやキャッシュレスツールは使いたくない。
めんどくさいというスタイルは、そういうことだ。

このめんどくさいを基準にすれば、様々な判断が速くなる。
判断を速くすれば、迷いのストレスも無くなるのだ。

大人失格―子供に生まれてスミマセン (光文社知恵の森文庫)

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