手ぶら病院

手ぶらで病院へ行ったよ。
「いや、自分、そっちの趣味はないので」
「手ブラじゃねーよ」
サンドウィッチマンのネタですが、今回、風しんの抗体検査に手ぶらで行ってきた。
もちろん、現金と保険証とお薬手帳は持参するが、それ以外にはペンとノートのみをポケットに突っ込んだ。
スマホすら、家に置いてきた。
病院は、待ち時間というリスクがあるが、その時間をスマホTwitterなんかで潰すのではなく、ペンとノートで書いたり、読んだりして、思考して過ごそうと考えたのだ。
その方が、有意義のように感じる。
そういう時間が必要だ。
ペンはシグノRT1、ノートは厚口専科にした。
この組合せだと、色々思いついたことを気楽に遠慮せずにたくさん書くことができる。
厚口専科を読み返しながら、レビューする時間にもなる。
内省する時間にもなる。

帰するところ、最も重要なことは何かといったら、
自分と、自分が理想と考えてる自分との、その間の問答です。
「外」じゃないですよ。
つまり、人とのコミュニケーションじゃないんです。
自分と、自分が理想と考えるもの、そことの内的な問答がいちばん大切なんです。
吉本隆明『日本の子ども』より、ほぼ日5年手帳2019の7月13日)

実際、待ち時間は10分ほどだった。
それでも、心を落ち着かせるのに、ペンとノートが機能した。
inner city life
手ぶらで出かけることは常に意識してみたい。
ただ、車で出かける時は、事故のリスクを考えるとスマホは必要だと思う。