瞑想として仕事の前の数式書写

永野裕之さん『中学生からの数学「超」入門』を読みながら、裏紙に数式を手書きで書いている、と先日書いた。
最近、始業時間前にそのプラクティスをやっている。
仕事の前のウォーミングアップみたいなイメージだ。
まったく仕事に関係がないのがいいね。
かといって、まったく無意味かというと、そうでもないと思っている。

さっさと読んで、本書を中学生の長男に渡したいが以上のような読み方をしているから、時間がかかりそうである。

4月になった。
元号祭りと消費税増税に挟まれて仕事が忙しくなりそうである。
だからこそ、仕事の前に数式を書写するような作業が一種の瞑想として機能しそうだ。
忙しいからこそ、ルーティンを作って、それをフラットに淡々とやることが大事だと思う。
イチローみたいなものか。