子どもの病気に耐えられずアルコールを飲む

寝ようとしたら、絶賛発熱3日目の長女のいびきがうるさくて眠れない。
どうやら鼻が詰まっているようだ。
それでいびきをかくということは、ちゃんと鼻呼吸しているということか。
それはいい。
でも、私は不眠。
そもそも先週は次男がアデノウイルスでほぼ一週間ダウン。
続いて長女がたぶんアデノウイルスの発熱。
加えて、発熱より先に左目が結膜炎の症状が出ている。
妻が連れて行った眼科では、アレルギー性結膜炎という診断だったが、アデノウイルスでの結膜炎かもしれない。
いずれにせよ、子どもの病気が続くと、自分のメンタルがやられていくのはいつものことだ。
発熱する次男に添い寝しているのは妻だし、仕事を調整して休むのも妻だ。
それなら、自分がしっかりして妻をサポートしなきゃいけない。
そのプレッシャーがますます自分を追い込む。
自分で自分を追い込んでいる。
そして、夜中に車でコンビニまで行って、アルコールを買ってきた。
飲まないとやれん。
ぎりぎりの攻防で、白湯をチェイサーにする。
アルコールもトリスハイボールビターオレンジ350mlなので、酔いつぶれるほどではない。
明日の仕事への影響を最小限に抑える。
フルタイムの仕事だと、ちょっと色々余裕がない。
でも、ちょうど藤田晋さんの一番苦しかった時期を読んだところで、それに比べると大したことないと思う。
アデノウイルスが、長男にまで伝染らないことを祈る。
しかし、そのシナリオも覚悟しておく。
覚悟することは多い。
4月の週70時間、5月の週80時間労働も覚悟している。
必要なのは、家庭や仕事を壊さない程度の狂気だ。
夜中にハイボール350ml程度は大した狂気ではない。
布団を長女が寝ている2階から1階へ下ろして飲んでいる。
このまま1階で寝るつもりだ。
逃げたわけだ。