スキマ時間で4-hours writing

今これをフリード車内で叩いている。
たとえば一人で車で出かける時、乗ってすぐに発進せずに、一呼吸おいてポメラDM200を取り出して書く。
そういうスキマ時間を使って累計で1日4時間書くことを目指す。
本来、チャンドラーが言っていた書くための方法としては邪道かもしれないが、自分なりのスタイルとして、そういう4-hours writingもいいんじゃないか。

次は図書館の駐車場にて。
日差しが暖かい。
冬はエンジンを切って、車内でダウンコート着ていれば快適に過ごすことができる。
ので、ポメラDM200があればフリードが書斎になる。

そして図書館の中にて。
図書館は外部書斎として最適な空間だ。
ここで書かずしてどこで書く。
幼児と親がうるさい。
幼児が図書館でしゃべってもいい。
ただ親があまりに普段の声量でずっと幼児とおしゃべりしているので、遠慮しろよって思った。
バランスなのだ。
その親子がようやく出て行ったので環境が整った。
それでも本を三冊借りてしまい、本を借りるということは4-hours writingの時間が削られるということだ。

今は別の日、午後からかかりつけの呼吸器内科へ、その診察時間までの時間調整でモスバーガーに来ている。
ここでもポメラで書く。
迷ったら、とりあえずポメラを開くこと。
コーヒーと音楽とポメラがあれば、それでいい。
ポメラDM200も文房具だと思う。

ポメラを持っていないスキマ時間もある。
平日の出勤では、基本的にポメラは持っていない。
そういう時でも、Evernoteスマホでアクセスすれば、たくさんある下書きからその時の気分で選んで書くことができる。
今まさにこの辺りを書いている。
最近、ポケットにはニーモシネのブロックメモとブラス万年筆を入れているので、そっちを使って書くこともできる。
ツールは何でもいい。
とにかく考えて書き続けることが大事だ。
書くことはいつでもどこでもできる。
スキマ時間の積み重ねで、なんとか4-hours writingができるのではないか。
そう思って実践している。