冬のKindle本セールで買おうと思っている本4冊

冬のKindle本セールが始まりました。
12月11日1時59分(日本時間)まで、最大70%オフということです。


早速チェックしてみると4冊、読みたい本がありました。
最近、Kindle本は日替りセールがいまいちだったので、このセールで買い貯めしても良いかなと思っています。
全部買ってもわずか1,874円です、安い。
年末年始に向けて、Kindle本の積ん読です。
積ん読と言っても、物理的な場所をとらないのがすばらしい。
下記は、まだ読んでいないうえで、買おうと思っている4冊についてのコメントです。

まずは、冤罪事件の被害者となられた元官僚の村木厚子さんの本です。

『日本型組織の病を考える』454円、ほぼ半額です。
官僚組織について興味があるのと村木さん自身のタフさに学びたいところがあります。
組織人である私にとって、組織とは敵や味方ではなくそこで生きていく「環境」になります。
「自然」と言っていいかもしれません。
そこで生き抜くにはそのメカニズムを知悉しておくことは役に立ちます。

次は、海外の名作SFです。

渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)

渚にて 人類最後の日 (創元SF文庫)

ネヴィル・シュート『渚にて』259円、これは70%ほど安くなっているようです。
前々からずっと読もうと思っていました。
タイトルがすばらしい。
渚にて
元々、渚にて、という日本のロックバンドが大好きなんです。
ぜひ、下記の「渚のわたし」を聴いて欲しい。

Nagisa ni Te (渚にて) - 渚のわたし
さて、そこから、次はニール・ヤング「On The Beach」、これも日本語だと「渚にて」、このアルバムもすばらしい。
そして、映画もある、グレゴリー・ペック
その原作がネヴィル・シュートの小説です。
「世界の終わり」を生きるための物語だと勝手に想像しています。
期待通りでも、期待を外してもらってもどっちでもいい。
このタイミングで読まずにいつ読むか。

3冊目は、今年読んだ本。

マンガーの投資術

マンガーの投資術

『マンガーの投資術』、これは山崎元さんの推薦本で感想は下記に↓
akizukid.hatenablog.com
864円は約半額です。
このタイミングで買っておいて、また正月にでも再読しようと思います。

4冊目は、ノーマーク。

『いきいきと生きよ ゲーテに学ぶ』、名作の復刊のようです。
コメントを読んで、読んでみようと思いました。
ゲーテには今まで縁が無かったので、入口としては最適な本のような気がします。
時間を経過して価値ある本であれば、読んで損は無いと思います。
297円は十分安いものです。

154ページすべて一通りチェックしました。
それだけでなかなか大変でした。
なので、まあブログにしてみようと思った次第です。
グラビア本には釣られないように。