頭が機能しないからこそポメラDM200

副鼻腔炎になってから1週間ほど、頭が機能していない。
複雑なことを考えられない。
マルチタスクが難しい。
複数のツールを使いこなせない。
だからこそ、最近使っていなかったポメラDM200を持ち出した。
頭が機能しないからこそ、ポメラを使って執筆するのだ。
ワンツールで4-hours writingを実践する。
4-hours writingにおいては、頭が機能せずぼんやりする時間があっても構わない。
重要なのは、そういう時に別のことをしないことだ。
ついスマホを手にしてTwitterなど開きそうになるが、そこをぐっとこらえてポメラに向き合う。
それを一日4時間、が理想だ。
北川景子さんが美しいドラマ『フェイクニュース』を見ていても、Twitterは本当に危ないと思った。
頭が機能しない時は、余計に距離を置いた方がいいかもしれない。
ワンツール、ポメラに戻れ。
自分に戻れ。
他人が何をツイートしているかなんて気にしている場合じゃない。
まずは自分が健康を取り戻すこと。
それまでは、ポメラで書くことに集中する。
ここのところずっと、中学生の長男に苛立って怒ってばかりだ。
そういう自分にうんざりする。
しかし、副鼻腔炎になれば、もう自分の子どもとはいえ、そんなに構っていられない。
それなのに、長男側の意識が過剰だったりする。
ええい、ポメラに戻るのだ。
そして書くのだ。
今は、病院に行く前のスキマ時間でこれを書いている。
病院に着いても待ち時間があるだろう。
そこでもポメラDM200なら、膝の上で優雅に執筆できるのだ。
すばらしい。
すでに導入して1年が経過したが、まだまだ使える。
ブログも毎日連続更新が1年以上続いている。
頭が機能しなくても、こうやってそれをネタに書くことができる。