同情を欲した時にすべてを失うだろう
これは、椎名林檎さんの「歌舞伎町の女王」から。
覚悟を決める必殺フレーズである。
心が折れそうな時に効く。
そういう時は、つい妻やTwitterに甘えそうになるが、ぐっと耐える。
耐えることができて、愚痴や弱音を飲み込めた時に、一歩、マッチョへ近づくのだ。
卑屈にならないように。
卑屈になっても、何もうまくいかない。
同情をされても、恋愛はうまくいかない。
同情された時点ですべて失ってしまうのである。
だから、脈が無いと思えば、自分からさっと身を引くことも大事だ。
しかも、さらっとね。
ところが、それまで自分にアタックしていた相手が、さっと引いてしまうと逆にあれ?と思わせる効果があるのだ。
そうやってうまくいく場合もある。
それは脈があったということなのだが、その辺りは恋愛の最中にいるとよくわからない。
ので、上の歌詞を口ずさみながらぐっと腹を括って立ち去ることが重要なのだ。
- アーティスト: 椎名林檎,川村“キリスト"智康係長,森“グリッサンド"俊之本部長
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 1999/02/24
- メディア: CD
- 購入: 16人 クリック: 247回
- この商品を含むブログ (639件) を見る