決勝トーナメント1回戦までがワールドカップ〜NHK杯1回戦:藤井聡太七段VS今泉健司四段

ロシアワールドカップの決勝を控えて、気が抜けたビールになっている。
気持ちがもう切れてしまった。
どうせフランスか、クロアチアが優勝するのだ。
今までの経験からしても、決勝って、サッカーとしてはさほどおもしろくない。
フランスが、ベルギー戦のような試合をすれば、居眠りしてしまうかも。
ワールドカップは予選から、決勝トーナメント1回戦あたりまでが、抜群におもしろい。
以降は、試合の無い日が入ったりして、お祭り気分も萎えてしまう。
祭りのあと、終わった感が強い。
決勝は、モドリッチクロアチアを応援するんだけれど、どうせ憎たらしくフランスが勝つんだろうな。
つまらないなあ。
つまらないのが人生だし、サッカーは人生に似ている。

ベルギーとイングランドの三位決定戦を見たら、改めてベルギーとクロアチアの決勝を見たかったなと思う。

将棋のNHK杯を見た。
藤井聡太七段と今泉健司四段の対戦。
藤井七段は説明不要。
今泉四段は、苦労して40歳過ぎてから特例で編入試験を受けてプロ棋士になった異色の経歴をもっている。
その今泉四段は、今回NHK杯初出場。
それでいきなり藤井七段と当たった。
大方の予想では、藤井七段が勝つと思われていただろう。
しかし、熱戦の結果、今泉四段が勝利した。
胸が熱くなる。
クロアチアだって、勝てる!