予定は無いが、妻が仕事の日曜日。
つらい。
子ども三人。
それぞれに、苛々させられること多い。
特に中2長男が駄目だ。
同じ家の中にいて、顔を見れば、小言を言いたくなる。
勉強しろ、とか言っても無駄だ。
もう、どうしたらいいかわからない。
黙って、温かく長い目で見守るとか、できない。
そんな日曜日に、和田秀樹さんの本を見つけた。
親のための本だ。
和田さんの本は、受験生の時に熟読した。
今思えば、受験についてのライフハック本だった。
親が子どもにできるのは、刺激を与えるくらいか。
その他、『数学ガール』をAmazonで注文してみた。
まずは自分で読む。
それから、長男にすすめてみる。
親にできることは、本を買うなど、刺激を与えることぐらいだ。
今、一番のストレスが長男だ。
これは愛情とは関係ない。
自分の子どもだからこそのストレスだろう。
子どもじゃなければ、距離を置くだけだ。
ストレスにもならない。
子どもは捨てられない。
だったら、自分ができることをフラットにやるしかない。
本を買ってすすめてみるとか。
後は、できる限り小言を言わないこと。
悪手を避けること。
忍耐。
グリット。
適度な距離感。
シリアルポップな子育て。
じりじりするので、夕方早い時間からアルコールを飲み始めた。
角ハイボール濃いめ、350ml×9%=31.5ml
アルコール約3単位か。
このレベルで止めた方がいいだろう。
飲みながら書いている。
自分が、4-hours writingのモデルにした、レイモンド・チャンドラーはアルコール中毒じゃなかったか。
アルコールは危険だ。
同じくゲームも危険だ。
そして、中学生は容易にゲーム中毒になる。
今、長男もゲーム中毒だと思っている。
自分でコントロールできない。
だから、父親である自分がなんとかコントロールしている。
めんどくさい。
時々、勝手に3DS持ち出してゲームしている。
激しく怒る。
それでも止まらない。
アル中と同じだ。
病院に行こうと何度かすすめた。
嫌がる長男。
たとえば、大学生活を始めて、一人暮らしでもすれば、誰も止められない。
自分でゲームをコントロールするしかないのである。
これまた長い、長い問題になりそうだ。
めんどくさいなあ。
親ってめんどくさい。
そこまで、考えて、結局はできることをやるしかないのである。
腹を括れ。
粘れ。
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 大和書房
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