俺は地方都市のベッドルームライターだ。
最近、GTDという言葉をさっぱり見かけなくなった。
それはGTDブームが過ぎて、さらにはライフハックブームも過ぎて廃れたということではない。
GTDがOSとして定着したということのような気がする。
GTDは行動志向なのが良い。
人間の感情を考慮しない。
アクションに集中する。
感情を否定する必要はない。
感情を重視せずに、次の物理的アクションを選択する。
「次、今、何をやるべきか?」
やりたいか、やりたくないか、とかどうでもいい。
モチベーションにも頼らない。
そこがGTDのすばらしいところだ。
感情をとりあえずカッコに入れて保留するイメージだ。
今はGTDという言葉を特に意識せずに、タスクを外へ出して次のアクションに集中するやり方が仕事であれプレイベートであれ、できていると思う。
身についたな。
時々、GTD本を読み返して復習すると新しい発見があるかもしれない。
飽くなき向上心。
洗練されたGTD。
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
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