ポメラ一本

キーボードマシン、ポメラDM200 の使用頻度が落ちてきた。
最初は、右手が腱鞘炎っぽくなるくらい使った。
たくさん言葉を叩いた。
また、一からやり直そう。
初心に戻って。
4-hours writing.
ブログの毎日更新は何とか続けている。
連続200日を超えた。

ガソリン入れて、チケットが当たった。
たいてい毎回当たる。
それを隣のコンビニでコーヒーに換える。
それだけだとあれなので、チキンとか買って。
駐車場で食べる。
そして、コーヒーを友に文章を書く。
ポメラDM200 だけ持ってきている。
ペンとノートは無し。
集中して書いてみる。
ポメラ一本。
車の中は暖かい。
執筆するのによい環境だ。
ちょっとした個室。
小さな書斎。
ポメラがあれば、どこでも書斎になる。
右腕が疲労している。
左手一本でも書く。

なかなか集中できないので、ザ・プレミアム・モルツ<スパークリング・ゴールド>を飲み始めた。
やけっぱちだ。
狭い書斎スペースでちまちま書く。
今度は家の中だ。
iPod mini で音楽を聴く。
writing というプレイリストを作っていて、それを再生する。
物を書くのにぴったりな音楽を集めている。
一番集中できて、最も多数再生しているのは、モグワイの Xmas Steps だ。

たとえば出かける時に、スマホや財布以外にポメラ一本持っていく。
ペンとノートの代わりにポメラを持ってでかけるのがいい。
そうすれば必然的にポメラで何か書くしかない。
書く環境を作ってしまうのだ。
仕組み作りが重要だ。
しばらく迷ったらポメラ一本、でやってみよう。
長男を駅に迎えに行った時も、待っているちょっとした時間はポメラ時間でいいかもね。
ポケモンGOよりポメラで。

ニーチェも、文章を書いているようなクリエイティブな時は本を読んではいけないと書いている。
ポメラだけあればそれでいい。